自宅筋トレで体を大きくするために必要な器具は?ビッグ3もやりたい!

筋トレの極意
筋トレを始めたなら「ただ者ではない」レベルまででかくなりたいだろう?
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 これまでのブログで、初心者向けの自宅筋トレのいろは・・について詳細に紹介した。

 いわゆる「細マッチョレベル」が目指すところであれば、このまま続けていけば良い。

 これはこれで間違いなく一目おかれる。健康的な生活も保証されるだろう。

 ちなみに、細マッチョ」という言葉は私は嫌いだ。マッチョに細いもクソもない。

 「チョットいい体」くらいの表現にしてほしいものだ。

 だが、筋トレを始めたからにはだれだって体を大きくしたいはずだ!?

 少なくとも私はそう思う。

 一般ピーポーと明らかに違う「ただ者ではない」レベルをめざしたいならば・・・残念ながらこのまま10年、20年続けても到達できない。

 明らかに体を大きくするには初心者用で紹介したアジャストベンチ、ダンベルセット、マットに加えて、プラスアルファで器具を買い足す必要があるのだ!

 早速紹介しよう!

筋肉おやじ
筋肉おやじ

ちなみに、筆者は自宅筋トレ歴30年以上の筋肉おやじである。自宅でも様々な工夫をこらして肉体を作り上げてきた。成果はプロフィールを見ればわかるだろう。

>>プロフィール

筋肉おやじ
筋肉おやじ

すでに筋トレやる気Maxの方は、最初からパワーラックジムセットを購入するのがおすすめだ。私が愛用しているWILDFIT社で、ベンチ、パワーラック、バーベル、ダンベル一式がすべてが揃う!

体を大きくするために必要な筋トレ器具

 先の記事で紹介した初心者用器具はもちろんそのまま使える。

 成長してもそのまま使えるものを厳選しているのだから当然である。

 ここからは明らかにデカい体になるために必要な追加の器具を紹介しよう。

大きな体になるために必要な器具

  1. バーベルセット
  2. パワーラック
  3. チンニングマシン(ぶら下がり健康器)
  4. (できれば2つ目のダンベルセット(20㎏以上×2)、ピンロックモデルなら不要だが…)

1.バーベルセット

 ダンベルではどうしても重量が足らないし、筋トレ種目も限られる。特に体を大きくするには、いわゆるビッグ3(ベンチプレス・スクワット・デッドリフト)をガンガンやる必要がある。

 ビッグ3をやるようになって体が大きくなったというのはかなり古くから言われていることであるし、著名なボディービルダーも皆同じようなコメントをしている。

 私の経験上も正しいと思う。

 大きな体を作り上げる時は、とにかくバーベルのようなフリーウエイトを中心に、重さにこだわるのが一番効果的だと思う。

 スポーツジムにある高価な?座って楽に行うマシンでは得ることができないのだ!

 なので、バーベルバーと重量違いの複数のプレートが必要になる。

 私は初心者の頃、バーベルバー+プレート70㎏セットのものを通販で購入した。

 だが、結局プレートやダンベルセットをもう1セット買い足すことになった。

 よって写真のようにバラエティーに富んだプレートセットになっている。最終的にはTotal約300㎏のプレートを持っている

パワーラック
パーベルとプレート
パワーラック
追加購入やもらったりしたので、バラエティーに富んだプレート達
筋肉おやじ
筋肉おやじ

バーベルとダンベルがセットになった以下のような商品なら④の2セット目のダンベルもセットでお買い得だ!↓

Yahooショッピングはこちら↓

IROTEC バーベル140kgセット

 これで最初に購入したダンベルのプレートと合わせて190㎏程度まで対応可能だ。

 一般的には(すでに一般的ではないレベルだが)十分だろう。

2.パワーラック

 もし家族がいるならば少々勇気がいる買い物かもしれない

 一般ピーポーから見たら、おソロおソロしい邪魔な牢屋にしかみえないだろう。

 もしどうしても反対されたら、ベンチプレスやスクワットラック(セーフティーバー)単品、もしくはバーベルベンチと一体型になったセット商品を購入するしかない。

 パワーラックほど堅牢なイメージではないので、理解が得られやすいだろう。

筋肉おやじ
筋肉おやじ

 しかし、自宅筋トレでデカい体をめざすならば、ぜひパワーラックを導入してほしいのだ。これがあれば、ベンチラックやセーフティーバーを購入する必要もない!

 スクワットやベンチプレスでつぶれる心配がないので、限界まで攻めることもできる。

 また、パワーラック内でデッドリフトを行えば、床にバーベルを直接落とす心配もないので、安心して筋トレを行うことができる。

 つまり、自宅でビッグ3を行うにはパワーラックが必要不可欠なのだ!

 間違いなく筋トレの世界観が変わるし、肉体も圧倒的なレベルに向かって加速度的に進化を始めること間違いなしだ。

筋肉おやじ
筋肉おやじ

 私もパワーラックを導入したからこそ、少なくとも人並ではない肉体に進化したと確信している!

パワーラック
部屋の一角を占めるパワーラックと筋トレ用品群達。専用マット(2枚)で仕切っている。実はすぐそばのベッドで寝ている。私にとって最高に落ち着く空間だ
パワーラック
パワーラックならセーフティーバーの高さもデッドリフト~スクワットまでピン抜き差しだけで自由自在。
パワーラック
チンニング用バーがついていることが多い。これがあると、次の3で紹介するチンニングマシンはなくてもよい。

 私が購入したWILDFIT社製はコレ。信頼と実績は十分だ↓

3.チンニングマシン

 いわゆるむかしむかし一世を風靡した「ぶらさがり健康器」だ。チンニング(懸垂)やディップスをやるには必要不可欠なマシンだ。

 もちろん昔の名前の通り、ただぶらさがって伸びをするだけでも気持ちがいい。

 チンニングはパワーラックでもできるので、もしもスペースの問題がありそうならばパワーラックで代用してもいいだろう。

グリップのスポンジはボロボロになってしまったが、これも20年選手のバリバリの現役だ

単純なマシンなので、ここにコストをかけすぎる必要はない!

4.ダンベルセット(2セット目)

 初心者用ダンベルはもちろんそのまま使える。

ただし、重量違いのダンベルが複数あると、イチイチ重量をセットしなおす必要がないので、非常に便利で効率がいい。

 また、どっちみちベンチプレスやスクワットでプレートを購入しないと足らないので、この分をダンベルセットで買い足すと一石二鳥だ。

 しかもプレート単品で買い足すよりも安かったりする。

 ちなみにピンロック式のダンベルは確かにダンベルとしては便利だが、バーベル用のプレートとして使いまわしができないのが難点だ。

 値段が高いことに加えて、その意味でも私は通常のダンベル2セット×2をおすすめする。

 もう一つ注意してほしいのはプレートの穴径とバーベルの直径の関係性だ。通常市販されているダンベルプレートの穴径は28mmが多い。

 これに対し、バーベルのバー直径は競技向けだと50mmなので合わないという悲劇が起こりうる。

 まあ、一般トレーニー向けに販売されているバーベルバー直径は、28㎜対応なのでそこまで気をつかうことはないのだが、一応頭に入れておこう。

懐かしのTAZAKIのレッドに加えてファイティングロード社製のブラックを追加購入した。ちなみに、こっちはもともと全プレートに白いラバー付きだったが、先に紹介したように劣化したので、全部はがした。

 バーベルバーで紹介したように、セットでダンベルシャフト付属を購入しよう↓

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IROTEC バーベル140kgセット

最後に

 以上、自宅筋トレで本気で体を大きくするために必要な器具を紹介した。

 どうだろう、総額18万円前後に収まるのではないだろうか。

 ジムに入会した場合の総費用1.5年分くらい?の初期投資だけで30年以上の費用をまかなうことができるのだ。

 思うに、パワーラックを導入できるかどうかが「ただ者ではない」レベルまでデカくなるかどうかの分かれ目になると思う。

さあ、皆さんも明日から、いや今から自宅筋トレを始めようではないか!

筋肉おやじ
筋肉おやじ

紹介したパワーラックの写真中のバーベルバーに腰ベルトも写っている(知る人ぞ知るブランチウォーレン(私の大好きなボディービルダー)ご用達のブランドGASP製だ)。これは120㎏以上のスクワットをやるときだけ使うようにしている。必要に応じて買い足せばいい。

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