腰・背中の「こり&疲労回復」に即効!【中山式快癒器】でマッサージ

筋トレの極意
特に中高年者は体のメンテナンスにも気を配るべきだ!
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 日常的に体を動かしている人もそうでない人も、筋骨隆々の人もガリガリの人も、慢性的に腰や背中のこりや痛みに悩んでいる人は多いだろう。

 そもそも腰痛は、二足歩行に進化していった人間の宿命であろうとの説が有力だ。

 もしそうであるならば、これは素直に受け入れて、うまく末長く付き合っていくしかない。

筋肉おやじ
筋肉おやじ

今回は筋トレをライフワークとして、30年以上体を鍛え続けている筋肉おやじが、腰や背中のマッサージに使って効果を感じている「中山式快癒器(かいゆき)」を紹介しよう!

とにかく寝転がってゴリゴリやるだけでコリがほぐれてくる優れものなのだ!

腰や背中のマッサージ

 腰や背中を自分でマッサージするのはなかなか至難の業だ。

 だいたい違和感を感じるのは背骨や肩甲骨周辺の筋や筋肉なので、まず手が届きにくい。また、届いたとしても刺激を与えるほどの力を入れるのが難しい。

 こんな時に私がよくやっていた(今でも局所的に痛いところがある場合はやることもある)のは、パワーラックにのっているバーベルバー先端を、痛いところにグイグイ押し付ける方法である。

ちなみにこれをやるときは必ず20kg以上のプレートを付けておくこと!そうしないとバランスが崩れてとても危険だ!

バーベルバー
ココに腰や背中を当てて、グリグリとほぐしていく

 その他テニスボールなどの固めのボールを床に転がして、その上に背中を押し付けてみたりと、工夫次第でいろいろありそうだが、どれも局所的な刺激にとどまるし、安定しないので効率が悪い。

 また、刺激が強すぎて、逆に症状が悪化したことが何度もあった。

 その他、広範囲な刺激を与える方法としてはストレッチポールの使用がある。

 しかし、確かにストレッチポールは広範囲の筋肉のストレッチやほぐしには最高にいいのだが、こっちは刺激が広範囲過ぎて局所的な刺激が物足りなかったりする。何とも悩ましい!

 この悩ましい二つの問題を両立させて解決したのが、今回紹介する「中山式快癒器」なのだ。

中山式快癒器とは

 文字通り、中山式産業株式会社https://www.nakayama-shiki.co.jp/が商品化した超ロングセラー商品である。

 この商品のメリットを以下にあげてみた。

中山式快癒器のメリット

  1. 家に居ながら指圧のような刺激を得ることができる
  2. 仰向けに寝転がるだけで使うことができる
  3. 一度に複数個所(4球式だと4カ所)に刺激を与えることができる
  4. 刺激の強弱をコントロールできる(高さ設定)
  5. 刺激の強弱をコントロールできる(自分の意思で体重移動)
  6. 耐久性が高い(カレコレ10年以上使っているが不具合無し)

楽に使用できる

 この商品は、床やソファーに置いてその上にあおむけに寝転がるだけで使うことができる。

 TVや本を読みながらでも使用できるので、使うことに対するハードルが非常に低い。まさに自宅に居ながら指圧を受けることができるのである!

効率的に刺激を与えることができる

 この商品は2球式と4球式がある。

 私は4球式を持っており、今回おすすめするのはもちろん4球式一択だ。

 4球式だと一度に4カ所を刺激できるので、非常に効率が良い。

 しかもこの4カ所は背骨を挟んだ左右の筋や筋肉2カ所ずつを同時に刺激することができるのだ!

中山式快癒器
この向き(狭い)で使うと背骨のすぐ際が刺激される
中山式快癒器
この向き(広い)だといわゆる背中の筋に刺激を与えることができる。またおしりや座骨近辺の刺激もこっちでやると良い

 尚、体の左右の筋や筋肉を同時に刺激すると、どちらか一方の違和感をより敏感に感じ取ることができるメリットがある。

 当然筋トレでは左右均等に鍛えるのであるが、どうしても体のつくりが非対称であったり、利き手・利き足の問題、くせ等で意図せずして微妙に強度のズレが生じていることが多い。

筋肉おやじ
筋肉おやじ

この「中山式快癒器」を使うと、コト腰から背中に関しては、左右のこり具合の違いがよくわかる。つまり、身体的なバランスの良しあしがよくわかるのだ!

刺激のコントロール

 刺激をコントロールするやり方は二つある。

 一つ目の方法は球頭高さの調整である。

 下記写真のように裏側の調整つまみで簡単に設定することができる。

中山式快癒器 高さ調整
機器の裏側
中山式快癒器 高さ調整
ここに球頭高さ調整つまみがある。これを回すと4点同時に高さ調整ができる
中山式快癒器 高さ調整
最小設定。約18mm。
中山式快癒器 高さ調整
最大設定。約33mm

 もちろん、高さは連続的に変えることができるので、最小~最大まで好みの位置で使用可能だ!

 二つ目の方法は、自らの体重移動である。

 これは各位で好きなようにやればよい。

 私はよく膝を左右に倒し、これに連動して動く背中をコリコリやったり、コリが激しい方に体重をかけて集中的にほぐしたりしている。

高い耐久性

 私がこの商品を使い始めてカレコレ10年以上になるが、写真の通り全く不具合なく使えている。

 スクリューネジで高さを調整しているので、この辺に力がかかって不具合がでてきそうに思えるかもだが、全くビクともしていない。

 ちなみに、私はサラリーマン時代に長期の海外出張に何度も行っていたのだが、密かにこの商品もスーツケースに入れて、滞在先でもで使っていた。

 つまり、かなりハードに使っていても不具合がでていないってことであり、耐久性の高さは私が証明していると言えるだろう。

最後に

 老若男女問わず、腰や背中の痛みは少なからず感じたことがある人がほとんどだろう。

 ふだんから定期的にマッサージしておくと、予防にもなるし、発生しても症状を軽減させることができるかもしれない。

 人生100年時代、強すぎず、弱すぎずちょうどいい刺激が得られる中山式快癒器を使って、末永く腰・背中のトラブルと付き合っていきたいものだ!

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