レノジー100Wソーラパネルを購入!初回使用レビュー!

5.0
ソーラーパネル発電
ついにソーラーパネルをGet!
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 家庭用ソーラー発電システムの構築を目指し、ソーラーパネルを購入した。

 購入したのは信頼と実績のある レノジー社製の12V 単結晶100W × 2枚セットだ。

 本記事では、購入したレノジー社のソーラーパネルの初回使用レビューについて紹介する。

ソーラーパネルの種類について

 ソーラーパネルには主に「単結晶」「多結晶」のタイプがある。

 まずは簡単にそれぞれの4つの大きな違いを見てみよう。

①製造方法

 単結晶タイプは、高純度で文字通り単一結晶構造を持つシリコンから製造されるので製造コストが高くなる。

 これに対し、多結晶タイプは、文字通り複数の結晶からなるシリコンから製造される。簡易な技術でも製造できるため、製造コストが抑えられる。

②エネルギー変換効率

 高い変換効率を持つ単結晶に対し、多結晶は言ってみれば結晶のカスを再生したものを含んでいるため、結晶の規則性がなく、エネルギー変換効率が非常に悪い。

③価格

 原料や①の製造コストから明らかなように、単結晶の方が多結晶よりも価格が高くなる。

④耐久性

 一般に、単結晶タイプの方が耐久性が高い。

筋肉おやじ
筋肉おやじ

安かろう悪かろうをあえて選択する者はいないだろう。DIY用のソーラーパネルは単結晶タイプ一択だ!

レノジー社ソーラーパネル開封

 ネットで購入した商品を早速開封してみた。

レノジーソーラーパネル100W
2枚セットで購入したので、一つにまとまって配送されてきた
レノジーソーラーパネル100W
きちんとソーラーパネル面が向き合っているのでダメージの心配が少ない
レノジーソーラーパネル100W
梱包もしっかりしている
レノジーソーラーパネル100W
取り出した。作業はバルコニーで実施したので傷がつかないようにマットを敷いた
箱から取り出した。作業はバルコニーで実施したので傷がつかないようにマットを敷いた。パネルの色はなかなかクールな感じでかっこいい
裏面にMC4コネクタ付き防水ケーブルがついている。本体側とはジャンクションボックスでしっかり接続

パネル性能チェック

 では肝心の発電性能をチェックしてみよう。

充電器・ケーブルの準備

 充電器は先に購入しておいたポータブル電源EcoFlow DELTA2を使う。

 また、ポータブル電源購入のブログでも触れているが、今回購入したポータブル電源 EcoFlow DELTA2にはソーラー充電ケーブル(XT60i)が付属していないので、自分で購入する必要がある。

 これも追加購入しておこう。

Yahooショッピングはこちら↓

XT60iケーブル
箱を開けると愛犬が飛び込んだ・・・うちの犬はどんなに小さくても収まりたがる性癖が
箱を開けると愛犬が飛び込んだ・・・うちの犬はどんなに小さくても箱に収まりたがる変な性癖がある。。。
これがMC4-XT60i/3.5mだ
これがLMC4-XT60i/3.5mだ
恍惚の顔・・・
収まって満足!恍惚の顔・・・

ソーラーパネルとポータブル電源を接続

 はやる気持ちを押さえつつ、とりあえず今回はパネル1枚できちんと発電されるかチェックしてみる。

 この日は12月の冬空で、日差しがほほんどない。

 果たして発電するかどうか???

薄曇り。わずかに木漏れ日が出てきたタイミングでチェックしてみた

 まず EcoFlow DELTA2 のソーラー充電端子箇所を確認する。

EcoFlow
通常状態ではきちんとキャップがついている。ホコリがつかないのでGOOD!
通常状態ではきちんとキャップがついている。ホコリがつかないのでGOOD!
EcoFlow
キャップを開けたところ。一番左がソーラー充電接続端子だ
キャップを開けたところ。一番左がソーラー充電接続端子だ
LMC4-XT60i端子の形状と同じことを確認!
LMC4-XT60i端子の形状と同じことを確認!
LMC4-XT60i端子の形状と同じことを確認!
接続。カチッといい感じ

 さあ、いよいよソーラーパネルとポータブル電源を接続する。

接続はすこぶる簡単だ。ソーラー側の雄雌(プラスマイナス)とポータブル電源側の雄雌をつなげばOK。逆は嚙み合わないので間違えようがない。ツメがカチッとかみ合えば完了
接続完了。尚、取り外しもツメを押しながら引けば簡単に外せるので、安心して接続してOK
架台は後から制作するのでとりあえず30°くらいに傾けて太陽の方向に向ける
薄日でも35W発電していることを確認!

 最終的には2P1Sの並列接続で使う予定だが、早く確認したくて一つのパネルで動作確認してみた。

 さすがに薄曇りだったので、100W 仕様に対して35W(瞬間で41W)程度だったが、きちんと発電されることを確認した。

筋肉おやじ
筋肉おやじ

まずは問題なさそうだな!

最後に

 ようやく長年温めてきたソーラーパネルを使った発電システムを構築する準備が整った。

 後日、配線レイアウト含めて2Pでシステムを構築していきたいと思う。

筋肉おやじ
筋肉おやじ
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