中高年「筋肉おやじ」の山登り‐これからはのんびり&ゆっくりと・・・

登山
そういえば山で筋肉隆々の男に出会ったことがないな!
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 私は筋トレと同じくらい登山も趣味としてきた。某大学の山岳部に所属していたこともあり、春夏秋冬問わず活動できる。

 だが、40代以降は仕事の関係もあり、めっきり本格的な山行回数が減っていた。最近は近隣の低山ハイキング程度にとどまっている。

 本記事では早期退職をした私「筋肉おやじ」のこれからの山登りについて紹介する。

日本三百名山の最新改版が2023年10月に上巻、2024年6月に下巻に行われた。前回は2017年だったので、私は購入を控えてずっと待っていた。おそらく次回は2030年以降に改版かと思われるので、購入するなら今だろう。

これまで登った日本百名山は何座だろう?

 2023年に早期退職を実行したこともあり、これから遠征(日帰りではない)登山の頻度も上げて、本格的に活動再開したい思い始めているところである。

特に愛車ハイエースを車中泊仕様に改造中なので、車中泊と登山をリンクさせた活動を考えている。

 その前に、これまでの山行を棚卸してみた。

 特に日本百名山等メジャーな山を意識して活動してきたわけではないが、どのくらい登っているのか北から順に列記してみた・・・

これまでに登った日本百名山をまじめに数えてみた(~2023年末まで)

  1. 利尻山(学生時代・パーティー)
  2. 大雪山旭岳(学生時代・パーティー)
  3. トムラウシ山(学生時代・パーティー)
  4. 岩木山(妻と)
  5. 八甲田山(妻と)
  6. 早池峰山(ソロ)
  7. 蔵王山(ソロ)
  8. 飯豊山(ソロ)
  9. 吾妻山(ソロ)
  10. 安達太良山(ソロ)
  11. 磐梯山(ソロ)
  12. 会津駒ケ岳(ソロ)
  13. 那須三本槍岳(ソロ)
  14. 燧ケ岳(ソロ)
  15. 男体山(ソロ)
  16. 赤城山(家族)
  17. 筑波山(家族)
  18. 白馬岳(学生時代・パーティー)
  19. 五竜岳(学生時代・パーティー)
  20. 鹿島槍ヶ岳(学生時代・パーティー)
  21. 立山(学生時代・パーティー)
  22. 薬師岳(学生時代・パーティー)
  23. 槍ヶ岳(学生時代・パーティー)
  24. 笠ヶ岳(ソロ)
  25. 八ヶ岳(ソロ)
  26. 甲斐駒ヶ岳(学生時代・パーティー)
  27. 鳳凰三山(学生時代・パーティー)
  28. 白山(学生時代・パーティー)
  29. 大山(ソロ)
  30. 九重山(ソロ)

 なんだかんだで30座登っていることがわかった。多いのか少ないのか微妙なところではあるが、こうやって書き出してみると、なんとなく100座まで登りたくなるのが人間の本能だろう。ごたぶんにもれず、私もガゼン100座まで制覇したくなってきたわけだ。。。

筋肉おやじの山登り

 私は筋肉おやじの名の通り筋肉質である。

 なので、速攻登山のような登り方に向いているとは言えない。

 必然的にランクルや戦車のようにゆっくりではあるが着実に、馬力のある登り方になる。

 確かに学生時代はガンガンスタスタ登っていた。

 何しろパーティーの脚がそろっていた時は、登山中に抜かれた記憶がほぼない(ちなみに、今は余裕で抜かれている・・・もちろんそんなことは全然気にしていない)

 そのころは体重60㎏程度だったはずだ。今は82㎏くらいなので、20㎏以上の増量である。

 念のため補足しておくが、ほぼ筋肉だけで増えている。腕回りなんかは10cm近く増えていると思う。アイキャッチ(昨年の写真)を見れば納得できるだろう。

筋肉おやじ
筋肉おやじ

この辺はブログ:筋トレの極意シリーズに詳しいので、ぜひ訪れてみてほしい。筋トレ歴30年以上の筋肉おやじにしかかけないことも書いているぞ!

最後に

 というわけで、ブログに登山のカテゴリーも一つ追加することにした。

 日本百名山制覇に興味が湧いてきたのはその通りであるが、そこにこだわり過ぎずに日本三百名山まで広げたり、地方の低山も含めて、幅広くのんびりと登っていければ良いと思っている。

筋肉おやじ
筋肉おやじ

日本三百名山(上巻)の最新版が2023年10月に発売された。合わせて2024年6月28日に下巻が発売される。2017年からだいぶ間が空いていたので、そろそろかとずっと上下巻とも購入をためらっていたが、ようやく購入タイミングが来た(上巻はすでに購入済)!

登った山にマーキングするなど、やっぱり紙の本には紙独特の良さがある!

 この辺は学生時代と大きく意識がかわったところだろう。

 学生時代は、合宿の縦走の時なんかは山頂でも休まないで素通りしたことが何度もあった。

 まるで軍隊の行進のようだった。

 それをヨシとしていた。

 せっかく時間ができたのだから、今後は景色や写真を撮ることを楽しみながら登りたいと思う。

 もし山頂で昼寝をしている筋肉おやじがいたらそれは私かもしれない?

筋肉おやじ
筋肉おやじ

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