筋トレやっている人は走るのが嫌いな人が多いのではないだろうか?
何を隠そう、私も以前は大嫌いだった。
本記事では大嫌いだったジョギングが、習慣になってきた経緯について紹介する。
ランニング・ジョギングについて
私は登山もやるので、本当はランニングやジョギングをやるべきだったのだが、如何せん気が向かなかった。
ちなみに、ランニングとジョギングの違いは簡単に言うと運動強度だ。
ものの本によると時速6~7㎞を超えるとランニング、それ以下がジョギングということなるらしい。
なぜ気が向かなかったのか?
ジョギングに気が向かなかった理由
- 時間が占有される
- 単調で飽きてしまう
- 太い筋肉がつくわけではない
①時間が占有される
走り始めるとなんだなんだで30分以上はかかるだろう。
筋トレなら喜んで差し出すが、走ることに費やすにはチトもったいない。
②単調で飽きる
何しろ動きが単純だ。
筋トレなら毎回バリエーションを変えて新しい刺激を得ることができるが、走るのは・・・ただ走るだけだ。
③太い筋肉がつかない
これが一番大きいかもしれない。
筋トレやっているみんなもそうではないだろうか?
いくら毎日何十㎞走ったところで、太い筋肉がつくわけではない。
マラソンランナーでごつい人を見たことがない。
早期退職をしてジョギングを開始
私は2023年に早期退職をした。
私は多趣味なので退職後もそれなりに忙しい毎日を過ごしているのだが、自分事で忙しいので非常に充実した毎日を過ごしている。
早期退職云々に関してはたぶん若い人は興味深々だろうから、別の記事で経緯を詳細に紹介している。気になる方は是非↓
ただ、サラリーマン時代と違って、時間の調整は自由自在だ。
なので、私は週数回、朝5時過ぎに起きてジョギングを開始した。
本格的な登山を再開するにあたり、心肺機能を強化しておきたい思いもあった。
最初の週はとんでもなく自分の体が重く感じた。
2週間目に入るとなぜかすねの骨がジンジン傷んだ。
フルスクワット170㎏とかやっていたのになんてザマだ!
ところが、3週間目くらいから明らかに体が軽くなり、すねの骨も平気になってきた。
そのうち疲労骨折するんじゃねえかと思っていたけど、どうやら疲労ではなかったらしい。
数カ月経つと、あれだけ嫌いだったジョギングが新たな趣味のようになってきた。
余分な脂肪も落ちて一石二鳥だ。
※2024年3月、すでに1年近く継続してきたが、心肺システムが明らかに変わってきたのを実感している。持久系身体能力が明らかに高まり、登山時の呼吸も楽になった!
最後に
つまるところ、走るのが嫌いだったのは食わず嫌いだったらしい。
まあ、80キロ超級の筋肉おやじなので、ランニングレベルに引き上げるつもりは毛頭ない。
定期的なジョギングで脂肪燃焼や心肺機能も維持していきたいと思う。
(たぶん以前の私と同じように)走るのが嫌いな筋肉マンたちも、ジョギングを習慣にしてみるのもいいぞ。
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