はじめに
昨今、日本各地で自然災害が頻発している。
近い将来必ず来ることがわかっている東南海地震災害も心配だ!
ところで、災害対策は頭に浮かんだ時にすぐにやっておいた方が良い。
なぜなら今日この瞬間にでも災害が発生するかもしれないからだ!

あの時準備していれば・・・などと後悔したくはないだろう?
本記事では災害時に役立つGreeshowの防災ラジオ「GS-297」※①を紹介しよう!
※①本商品は実際にGreeshowから提供いただき、防災用品をたくさん持っている筆者独自の目線でレビューを実施した!
Greeshowの防災ラジオ「GS-297」は
- タフな作りと繊細な設計が両立!
- ソーラー発電・手回し充電など災害時の電力事情にもバッチリ対応!
- 防災セットに一台常備しておきたい商品!
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【Greeshow GS-297】 使用レビュー
早速使用レビューを紹介しよう!
外観・受信感度
まず、箱を空けて商品を見た第一印象は
武骨!
ってことだ。


なにもよりも、オフロード車のような力強さを印象づける二つの歯車形状のダイヤルがたまらない。
そして、実際に触ってみて更に武骨さを実感した。
音声ダイヤルは、カチッカチッと心地よい音を響かせながら変速機のように段階的に調整していく仕様になっているのだ!
尚、歯車は滑り止めの機能もあわせもっている(と思われる)ので、調整も実にスムーズだ!
他社のラジオでも、音量やバンドチューニングでダイヤル式を採用しているのはめずらしくないが、Greeshowのようにあえて浮き出た歯車で強調しているメーカーはあまり見たことがない!
また、受信感度もすこぶるGOOD!災害時でも頼れる存在であろう。また、ラジオのレトロな雰囲気満点の音色は、普段使いの静かな夜にも、安らぎと安心感を与えてくれること間違いなしだ!
4つの電源確保
「GS-297」は防災用途に特化しているので、しっかりと4つの電源機能がある。
①リチウムイオンバッテリー


大容量(2000mAh)のリチウムイオンバッテリーを搭載。
電池を取り出すこともできる!
きちんと日本の製品適合規格であるPSEマークもついているので安心だ。
電池を取り外せないいわゆる「はめ殺しタイプ」だと、ユーザーから見えないので、PSEマークがついていない粗悪品の安物電池※②が使用されていることがあるので注意しよう!また、もしも、交換用の電池を自身で準備する場合は、信頼のおける販売店かつPSEマークがしっかり印刷されている電池を必ず選択すること!粗悪品は発煙・発火のリスクがあるぞ!
※②安物電池は・・・電池製造メーカーの最終選別工程で一定基準を満たしていない電池を安く仕入れて製品にしている(と思われる)!そりゃー安いはずだ!もちろん品質管理が厳しいメーカーは、選別OK品の電池しか受け入れない(だから価格はどうしても高くなるのだ!)

私はサラリーマン時代に関連業界にかかわったことがあるので、この辺の事情にそれなりに(いやかなり)詳しい!
②手回し発電

チョット大変だが、頑張って自力で発電することもできる!
使わないときは違和感なく取っ手が本体に収まっているのもいい。

この取っ手を使って自力で発電するときはゆっくりと一定の速度で回すのがコツだ。本商品ではないが、私は常に全力を尽くすタイプなので、力いっぱい超高速で回していたら、私のパワーにレバーの強度が追いつかず・・・レバーを折ってしまった苦い経験がある。注意しよう!
③ソーラー充電

ソーラー充電機能もある。
天気が良い日は太陽にかざしておけば勝手に充電してくれるので楽チンだ。
ただし、真夏の炎天下にむやみに放置し続けるのはおすすめしない。リチウムイオンバッテリーは高温環境に長時間さらされると著しく性能が劣化する。夏場にソーラー充電機能を使用するのはほどほどにしておこう。
④USB充電

最後はUSB充電(Type C)だ。
もちろん、ケーブルも付属されているのですぐに充電することができる。
ライト機能

ライトの光源は上下2つある。
懐中電灯モード
光源の上の部分は懐中電灯モードだ。


上の写真のように、通常の懐中電灯と同じ感じで使うことができる。
ハイパワーのリチウムイオンバッテリー仕様なので、とても明るい。
災害時の停電時はもちろん、普段使いでもとても重宝するだろう。
LEDモード
光源の下の部分はLEDモードだ。


こっちはボタンを押していくと点滅モード(SOS)と広範囲を照らすLEDモードを選択することができる。
目的に応じて、懐中電灯モードとうまく使い分けしながら使えばとても便利な機能であろう!
携帯感

本体重量はわずか225gの軽量・コンパクト設計だ。
便利なストラップもついているので、普段使いとしてキャンプや登山などのアウトドアシーンでも存分に使うことができる!
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防災ラジオの必要性

ところで、今はスマホという万能ツールがあるから、アナログチックなラジオなんぞ今さら必要ないと思う方も多いだろう。
そこで、今一度ラジオのメリット(特に災害時)を再確認してみよう。
そもそもラジオは災害に強い
東日本大震災でも能登半島地震でもそうだったが、大災害時は電力供給網が寸断される可能性が高い。
スマホも基地局が破壊されたら使い物にならない。
また、破壊されなくても回線がパンクし、つながりにくくなるのは容易に想像できるだろう。
一方で、ラジオは音声だけを電波にのせて伝送しているので、そもそもシステムが単純であり、災害時でも放送自体が機能しなくなる可能性はほぼない。 また、電波は基本どこでもひろえるので、災害初期に最も欲しい情報が手に入りやすい。これは大きなメリットだ。
加えて、スマホはWiFiが使えなければ契約形態によっては通信料金を気にする必要がある。
災害時にこのような心境になるのはいただけないだろう。
その点ラジオ電波は無料なので、気にせずに聞くことができる。
電力網フリーである
最近の防災ラジオは複数の電源方式(AC(USB)、内部バッテリー、乾電池、手回し発電、ソーラー発電)が採用されているものが多い。
平時はAC(USB)電源や内部バッテリーをメインに使い、災害時はその辺に乾電池があればこれを使い、なければ手回し発電でも対応できる。
特に手回し充電は災害時には最強の電源ツールになるだろう(チョット大変かもだが)。
ラジオは電力網から完全にフリーなのである!
情報の精度
大災害時は少なからずパニック状態になるだろう。
みんな情報に飢えていると想像される。
そんな時に発生するのが偽情報、つまりデマである。
残念ながら、これは過去の災害からも大なり小なり確実に発生すると考えていた方が良い。
意図しての場合は言語道断だが、意図せずとも誰かのたわいのない発信が、伝言ゲームで尾ひれがつき、しまいにはとんでもない情報となってパニックを引き起こすかもしれない。
こんな時、ラジオであれば信頼のおける情報のみが常に入ってくる。しかもTVと違ってラジオは地域番組がそこかしこにあるので、各地域に根差したきめ細かな情報がリアルタイムに入手できるのもいい。
【Greeshow】について
運営会社 | メリショー・ジャパン株式会社 |
所在地 | 〒270-2218千葉県松戸市五香西5丁目17-2-2階 |
代表者 | 中澤 成美 |
事業内容 | ◆アウトドア用品/防災関連製品などの輸入・卸・流通事業 ◆ EC通販事業 ◆ 各種マーケティング・プロモーション事業 |
「Greeshow」はメリショー・ジャパン株式会社が展開する防災・アウトドア用品ブランドである。

上の写真のように、各種携帯浄水器や防災ラジオを展開しており、最近人気のメーカーとなっている。
筆者はGreeshowの携帯浄水器(自動式)も絶賛活用中である。興味がある方はこちらの記事も合わせてどうぞ!
登山用の超軽量コンパクトタイプに興味がある方はこちらの記事も合わせてどうぞ!
まとめ
以上、Greeshowの防災ラジオ「GS-297」を紹介してきた。
本記事でも解説したが、スマホを持っていても大規模災害時には役に立たない可能性が高い。
災害インフラに超絶強いGreeshowの防災ラジオ「GS-297」を、各ご家庭の防災セットに一つ追加しておくことをおすすめしたい!
電気代高騰対策や大規模災害時の電力確保対策として、電気を自分で自給したいと考えている人も多いだろう?実はDIYで簡単に自給することができるのだ!興味がある方はこちらの記事も合わせてどうぞ!
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