筆者は頻繁に愛車ハイエースで車中泊登山遠征にでかける。
必然的に運転席の乗り降りや、ドライビングで過ごす時間が長くなる。

なので、「運転席の見た目や座り心地をもっと良くしたい!」と常々思っていた。
ネットでいろいろと調べた結果、トリコローレの「ドライビングサポートクッション」がなかなかよさそうに見えたので、早速入手してみた。
本記事では、ハイエース200系の標準ボディに、トリコローレの「ドライビングサポートクッション」を実際に装着してみたレビューを紹介する!
ドライビングサポートクッションの条件
まず今回筆者がサポートクッションを選んだ時の条件を紹介しておこう。
- インテイリアにマッチした見た目であること
- 座り心地が良いこと
- 運転中にズレないこと
- 視線やペダル操作に影響がないこと
- 通気性がよいこと
①インテイリアにマッチした見た目であること

筆者のハイエースはブラックマイカ色である。
内装も外観に合うように、基本ブラック or レッド基調と決めている。
フロアマット・サイドテーブル・リアセカンドテーブル・アシストグリップ・・・・内装カスタム品は全てブラック or レッドばかりだ。
また、運転席は面積が広いので、外からでもサポートクッションがよく目立ちそうだ。
当然、ココもブラック or レッド基調でバッチリ決めたい!
本記事で紹介しているトリコローレドライビングクッションならカラーはもちろん、柄の種類も豊富なので、きっとあなたのお好みのタイプが見つかるはず!
②座り心地が良いこと
車中泊登山遠征では、遠征先に着いてしまえば比較的近くの山を1~3日間にわたって連続登山することが多い。
だが、問題は遠征先に着くまでと自宅に帰る時だ。
普通に5時間以上運転することはザラにある。
座り心地の良さは譲れない!
③運転中にズレないこと
一時期ホームセンターで購入した安価なシートカバーを使っていたこともあるが、これがまた乗り降りするたび、また動くたびにズレて、、、とてもストレスのたまる商品であった。
長時間運転していると、頻繁におしりや脚の位置を変えたくなるものだ。
運転中に少々おしりや太ももををズリズリしても簡単にはズレないクッションが良い!
④視線やペダル操作に影響がないこと
視線位置やペダルポジションは、ある程度座席のリクライニング・前後位置などで調整できるものの、あまりに極端で運転に影響してしまうようでは困る。
装着後も運転に悪影響を与えないことも重要だ!
⑤通気性がよいこと
夏場の長時間運転では背中~おしり・太もも周りが蒸れやすい。
また、登山後に汗が引ききっていない状態で運転することも多々ある。
通気性が良いことも絶対条件だ!

ちなみに、①と⑤はある程度商品紹介文・写真から購入前に想像できるが、②~⓸は実際に購入して試してみないとわからないのが難点!その点、本記事を読んでいる皆さんは私のリアルな体験談で判断できるのでとてもラッキーだー!
商品開封
ネットでポチって数日後商品が届いたので早速開封してみた。


まず手に取った時の第一印象は、想像していた以上に厚みがあって作りがしっかりしているってことだ!
先にふれた筆者が以前使っていたシートカバーは、厚みはそこそこあったが、持ち上げるとフニャフニャで形状が保たれていなかった。
トリコローレの商品は厚みに加えてある程度強度もあるので、持ち上げてもしっかりと形状が保たれている!

座面と背面がファスナーで連結されているので、屈曲部も鋭角ですっきりしそう。また、座面と背面を簡単に分離できるので、汚れた方だけを取り外してメンテナンスできるのも良い!

シート下のフックも、よくありがちな陳腐で細い針金チックなものではなく、しっかりとした強度の太いフックが使われている!

座面・背面のシートズレ対策のロック機構もしっかりしている!

ヘッドレストカバーは独特の固定方法を採用。
セパレートではなく、一体型の構造だ。
ハイエース200系の運転席に装着してみた
早速ハイエース200系の標準ボディに装着してみた!
装着前

やっぱりノーマルシートのままだとチョットというかだいぶ味気ない。
夏場の蒸れや登山後の汗・汚れが純正シートにそのまま付着するのも気になる・・・

商品に付属していた装着マニュアルをチラ見してから装着作業を開始!
装着自体は7分程度で完了した。

後で紹介するが、7分もかかったのは座面下のフックを引っかける箇所の選択に思いのほか時間がかかったからだ・・・
装着後

これを見よ!
運転席が一気にアグレッシブな雰囲気になったではないか!

この商品はあえてシートよりも大きめに設計されているので、パッと見、後付け感がないのがとても良い。
写真のように、ヘッドレストよりも高い位置まで完全にカバーされている。

座面裾も折り返し部分までしっかりとカバーされている。
なので、元のシートが見えない!

ホームセンターの安価なシートだとどうしても「載せている感」が出てしまうが、この商品は土台のシート一体感がある!まるでシート自体を交換した感じにも見える!

座面裏と、背面裏で強固にロック!

ヘッドレスト裏もガッチリと固定される。

この形状ならどのようなヘッドレスト高さ・形状でもフィットできそうだ!
■車外からの見え方


どうだろう?
けっこう目立っているだろう?

他のカスタム品との色の統一感もあってなかなかいい感じではないか?
装着作業で気になった点
ハイエース以外の車種はどうだか???だが、筆者のハイエースの場合、クッション座面を引っ張って元のシート下に固定するフックを引っかける箇所がなかなか見つからなかった。。。


ここだけで5分くらい試行錯誤した。。。
フロントから向かって左側(ドア側)は何とか座席下奥に配線を見つけた(上写真参照)ので、そこに引っ掛けたが、右側は引っかけるものが一切見当たらなかったのだ。
さんざん思案した結果、右側のフックも左側と同じ配線に引っかけることにした。
力のベクトルが左右で違ってくるので、座面裾の見た目がイビツになるかと思ったが、クッションの強度が高いためか、変なヨレもなくきれいに収まった!

先の座面折り返し裾部の写真の通り全く違和感がないだろう?ここが安価な薄っぺらいカバーとの大きな違いだ!以前使っていたカバーは左右非対称に引っ張ると確実に大きくヨレていた。
装着後の使用感は?
実際に装着してみて、街乗りや登山遠征に行った時のリアルな使用感を紹介しよう。
良かった点
- 乗り込むときのワクワク感がたまらない!
- 座り心地は悪くない
- 視点が高くなり見切りがよくなった
- 通気性が良く蒸れが気にならない
①乗り込むときのワクワク感がたまらない!
以前別記事にも書いたが、筆者はハイエースに乗り込むときの動作がとても好きだ。


鍛え上げた前腕(握力は余裕で70kgオーバー!)でアシストグリップをグッと握り、片手懸垂さながらに身体を引き上げる。あの瞬間がたまらない!
運転席もアグレッシブになったことで、この瞬間のワクワク感が一段と高まった気がする。
②座り心地は悪くない
運転時の座面・背面の感触は少し固めでカチッとした感触があるが、慣れてくるとこれもなかなか良い。
また、座面裾までラウンド状にカバーされているので、太もも裏部分の当たりもソフトで違和感がない。
③視点が高くなり見切りがよくなった
もともとハイエースは視点が高く見切りが良いが、クッションの厚み分さらに高くなるので、一段と見切りがよくなった。
もちろん、バックミラーや座席位置を少々調整する必要があるが、ふつうに調整の範囲内に収まるレベルで対応できる!
④通気性が良く蒸れが気にならない
クッションの厚みがあり、メッシュで通気性が良いので蒸れが気にならなくなった。
気になった点
- ホールド感が極端に高まるわけではない
- 乗り込むとき座面裾に少し気を遣う
①ホールド感が極端に高まるわけではない
ドライビングサポートクッションの名の通り、ホールド感が高まったか?と言われれば正直そんな感じはしない。
もちろん、クッションの沈み込み分のホールド感は出るものの、もともとのシートのバケット形状を埋める形で装着しているので、行って来いで大して変わらないか、むしろやや落ちる印象だ。
そもそもこの手の後付けクッションでホールド感UPを追求しようと考えている人にはこの商品はおすすめしない!

ホールド感UPを追及するなら、より強固な剛性が必要になる。このような人にはレカロシート等、マルっとシート毎交換することをおすすめする!
②乗り込むとき座面裾に少し気を遣う
ハイエースの場合、もともと運転席の位置が高いので、乗り込む際に下から体を引き上げることになる。
その際、座面クッションの裾に当たると一瞬めくれてしまう。
いつもより少し体を浮かせるなど、少々気を遣って乗り込む必要がある。

めくれてもクッションの強度が高いのですぐに元の形状に戻るが、私は何となく気になる。まあ、前腕でより力強く身体を引き上げればよいだけだ!
まとめ
今回は、ハイエース200系の標準ボディに、トリコローレのドライビングサポートクッションを装着したリアルなレビューを紹介してみた。
正直、このクッションがあるだけでここまで内装のイメージ・雰囲気がガラリと変わるとは思わなかった。
言うまでもなくハイエースは、車中泊や登山、キャンプなど、さまざまな楽しみ方ができるクルマだ。
あなたもお好みのカラーのトリコローレのドライビングサポートクッションを装着して、今よりももっと気分よくドライブを楽しんでみてはいかが?


