登山でサングラスをメガネの上からかけたい!使いやすいのはどんなタイプ?!

登山
メガネ派の方は登山用サングラスの選択が悩ましいだろう!
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 メガネを愛用している登山者の悩みの一つとして、「サングラスの選択」があるのではないだろうか?

 サングラスはかけたいが、普段使いのメガネの上に装着するタイプがいいのか、それとも度付きのサングラスを別個持つべきか?それとも・・・。

 いうまでもなく、夏や冬の雪山登山では強烈な紫外線が上からも下からも降りそそぐので、サングラスは必須アイテムの一つである。

 本記事では、私のようにメガネをかけている人が選ぶべきサングラスについて、試行錯誤の末にたどりついた私の結論を紹介しよう!

筋肉おやじ
筋肉おやじ

一般的なクリップオンは致命的な欠点がある。総合的に判断するとレンズ跳ね上げ式オーバーグラス一択しかないというのが私の結論である。

※あくまでも私の結論である。人それぞれ顔形が異なるし、好みも違うだろうから、選択の参考にしてもらえれば。

登山用サングラスの悩み

 車の運転で使うサングラスならメガネ派のあなたもそんなに悩むことはないだろう。

 度付きサングラスでもクリップオンでもなんでも必要な時にかけて、必要でないときに外せばよいだけだ。

 使っていない時のサングラスは助手席に無造作においてもいいし、サンバイザーに取り付けた専用クリップにひっかけておいてもいい。

 だが、登山で使うとなると話は別だ!

 どのタイプのサングラスを選択するかで、使い勝手・快適度が全く変わってくるのだ。

 尚、もしもあなたがコンタクトレンズ派であれば、この悩みを感じることはないだろうから、この記事を読むメリットは少ない。

 お気に入りのオシャレなサングラスを選んでかけたいときにかけ、外したいときに外せばいい。

 だが、私は極度のドライアイらしく、コンタクトレンズは合わない。

 今から約30年前の20代の頃にコンタクトレンズを使っていた時期があるが、目は痛いし、充血するし、カスミがかかったように見えにくいしで、不快感極まりない感覚だった。

 以来、普段使いも含めてコンタクトレンズは一切使わないことにしている。

登山用サングラスのタイプ

 メガネ派向けの登山用サングラスとして選択肢にあげられるタイプは、おおよそ以下に集約されるだろう。

登山用サングラスのタイプ

  1. 度付きサングラス(別個準備)
  2. クリップオンサングラス
  3. オーバーグラス(レンズ固定)
  4. オーバーグラス(レンズ跳ね上げ)

 それぞれにメリット・デメリット、個々の使用想定による向き不向き、形状の好み等があると思うが、私が重視したポイントを次に紹介しよう!

サングラス選択時に重視したポイント

登山用サングラス選択時に重視したポイント

  1. メガネの上にサクッと装着できる
  2. 見えやすい(視界の中にできるだけ障害物が入り込まない)
  3. 跳ね上げ式のレンズであること
  4. しっかりした耐久性と性能であること

メガネの上に装着

 これは絶対条件である。

筋肉おやじ
筋肉おやじ

登山中にメガネとサングラスをチョコチョコかけ替えるようなめんどくさいことは絶対にやらない!登山中はシンプルにできることしかやらないしやれないのだ!

 サングラスを胸ポケットに入れておけばいいと思うかもだが、ザックを背負っているし、胸周辺にはスマホホルダーやドリングボトルホルダー等ですでに占有されているので、そのようなスペースはない。

 また、メガネやサングラスをかけたり外したりしていると、落下して破損したり紛失する危険性だってある。

 なので、度付きサングラスを別個持っていく選択肢は、この時点で外れる。

見えやすい

 これはレンズの色の濃さももちろんあるが、そのことではない。

 レンズの色の濃さは人それぞれ好みがあるだろうし、いろいろな濃さの商品があるので、それぞれの基準で選べば良い。

 問題は、クリップオンのサングラスの場合である!

 クリップオンのサングラスは、その名の通り、メガネのレンズにクリップで挟み込んで装着する商品だ。

 非常にコンパクトかつ軽いので便利な商品のだが、このレンズに挟み込んだクリップが必ず視界に入ってくるのだ!

筋肉おやじ
筋肉おやじ

私は渋々クリップオンの商品を長く使っていたのだが、この鼻の脇というか、目の内側周辺というか、「視界を微妙に妨げる焦点の合わないクリップの幻影」が気になって仕方がなかった。しかも登山中に一度気にし始めると、ものすごく気になるのだ!

 なので、一般的に一番広く使われていると思われるクリップオンタイプのサングラスは登山では使わないことにしている。

跳ね上げ式のレンズ

 登山中に天気が急変してガスが湧いて周囲が急に暗くなったり、逆にガスが晴れて急に明るくなったり、また、樹林帯や岩陰に入って急に暗くなったりという場面は多々あることだ。

 こんな時にサングラスをしたままだと、見えづらくて危ないので、すぐにでもサングラスを外したりかけたりしたくなる衝動にかられるだろう。

 先に紹介したように、この時チョコチョコサングラスとメガネをかけ替える等ナンセンスだ。

 この点、跳ね上げ式のレンズなら、いちいちメガネを取り換えることなく、瞬時に対応することができる。

 この便利さは一度体感すると後戻りはできないだろう!

しっかりした耐久性と性能

 いうまでもなく、目はとても大切な機能のひとつである。

 登山は下界と違ってとても過酷な環境だ。

 縦走や連日の登山で数日間にわたって強烈な紫外線から目を守るのに、安い●均のサングラスではとても心もとない。

 ●均のサングラスは、UVカットはソコソコできているようだが、耐久性や強度に関しては圧倒的に劣る。

 耐久試験等にコストをかけることができないので、これは致しかたないところだろう。

 ●均の商品は安全地帯の下界で使えばよい。

登山で使いやすいタイプとは!

 以上のポイントを全て満たしたくれる商品が「EDWINの跳ね上げ偏向オーバーグラス」だ。

 早速商品の特徴を紹介しよう。

性能

 サングラスを選ぶ際の重要な指標として「可視光性透過率」「紫外線透過率」の二つがある。

可視光線透過率:光がサングラスのレンズを透過する割合。数値が小さいほど光を通さない。一般的なサングラスは30~60%で十分と言われている。ちなみに、登山等のアウトドア用途では10~20%が望ましい。

紫外線透過率:紫外線がサングラスのレンズを透過する割合。透過率1%以下(よくTVCM等で聞く「UVカット率99%以上」の表現の方がなじみがあるだろう)だと十分な性能と言われている。

筋肉おやじ
筋肉おやじ

EDWINのオーバーグラス可視光線透過率:約10%紫外線透過率:1%以下であり、性能面では申し分ない。しかも偏向グラスタイプなので、レンズ色を必要以上に濃くしなくても、反射光やギラつきを押さえてくれる優れものなのだ!

使いやすさ・見えやすさ

 オーバーグラスなので、普段使いのメガネをかけたままその上からサッと被せるだけで装着完了だ。

 性能で説明したように、偏向グラスタイプなので、暗すぎず明るすぎずで見えやすさはちょうど良い(私にとって)。

 また、レンズ跳ね上げ式なので、チョット暗いなと感じたり、自然光で景色を見たくなったらワンタッチで跳ね上げるだけでOKだ!

筋肉おやじ
筋肉おやじ

私は天気が良い日は、登山開始からオーバーグラスをずっと装着したままにしていることが多い。必要に応じて跳ね上げ下げしながら歩いている!装着している顔写真をお見せできなくて申し訳ないが、私が装着するとターミネーター2のシュワちゃんのような雰囲気になる!(髪の毛はイラストの通りなので全然違うが)

 ここで、私が最も強調しておきたいところは、EDWINのオーバーグラスならば、クリップオンで不快だったあの「煩わしい焦点の合わないクリップの幻影」が全く気にならない(そもそも見えない)ことだ!

 これはサングラスを保持するための構造面の違いから明らかなので、次に写真で詳しく説明しよう!

クリップオンの場合

 まずは私が以前使っていたクリップオンのサングラス(こっちも跳ね上げ式で便利ではある)の場合だ。

クリップオンサングラス
クリップオンをメガネに装着。正面から。すでにノーズパッドの横にクリップが見えているだろう!
クリップオンサングラス
レンズを跳ね上げてみた。クリップがバッチリ見える。これが煩わしい幻影の正体だ!
クリップオンサングラス
裏面側から。。。
クリップオンサングラス
レンズを跳ね上げてみた。クリップがはっきり見えている!

 クリップオンのサングラスは、様々なメーカー&形状のメガネに合うように、どのメーカーも比較的広めにクリップ位置が設定されている。

筋肉おやじ
筋肉おやじ

なので、どうしても装着した時に「焦点の合わないクリップの幻影」がチラチラ鼻周辺の視界に入り込むのだ!そうならないような構造のメーカーを捜索したことがあるが、残念ながらクリップオン構造である以上、●均~有名メーカーまでどれも似たような形状だった!

EDWINオーバーグラスの場合

 さて、今度は私が愛用している「EDWINのオーバーグラス」の場合だ。

EDWINのオーバーグラス
まずは正面から。私が使っている商品のレンズ色はブラックだが、内側のメガネの輪郭がほぼ見えないので、サングラスだけの一体型のように見えてかっこいい!
EDWINのオーバーグラス
レンズを跳ね上げてみた。クリップオンとの違いがお分かりだろうか?元のメガネのノーズパッドに重なるように、オーバーグラスのノーズパッドが収まるようになっている
EDWINのオーバーグラス
裏面側から。。。
EDWINのオーバーグラス
レンズを跳ね上げてみた。「煩わしいあの幻影」が見えなくてスッキリ!
EDWINのオーバーグラス
サイドから。。。
EDWINのオーバーグラス
さりげないEDWINのロゴもいい味出してる。

 これでクリップオンとEDWINの構造の違いがはっきりお分かりいただけたと思う。

 EDWINのオーバーグラスはクリップを使わないので、視界は通常のメガネで見えている状態と全く同じなのだ。

 まだ、レンズは大きめなので、上下左右方向の視界も違和感なく見ることができるし、上下左右方向からの紫外線もカットできるのだ。

デメリット

 ここまで良いところばかりを紹介してきたが、あえてデメリットをあげるとすれば、大きさと重さであろう。

大きさ

EDWINのオーバーグラス
大きさの比較。当然下側のクリップオンの方が小さい。
EDWINのオーバーグラス
横から見たところ

 クリップオンタイプはレンズだけなので、当然オーバーグラスの方が嵩張る。これは自明だ。

 ちなみに、私は天気が悪い日は、オーバーグラスを布袋に入れてザックの雨蓋に収納しているが、特別邪魔になるほどの大きさと思ったことはない。

 通常はいつもメガネに被せて装着したまま登山しているので、そういう意味ではクリップオン装着時とたいして変わらないと思う。

筋肉おやじ
筋肉おやじ

オーバーグラスが破損しないように、雨蓋の上に座らないように気を付けている!

重さ

 それぞれのメーカーカタログ値はあるが、実際に自分で測定してみた。

クリップオンサングラス
クリップオン:11g
EDWINのオーバーグラス
EDWINオーバーグラス:37g

 やはり、EDWINのオーバーグラスの方が3倍程度重い。

 まあ、これは軽いに越したことはないが、「不快なクリップの幻影」に比べたらたいした違いではないはずだ。

筋肉おやじ
筋肉おやじ

「不快なクリップの幻影」は登山中の雄大な景色を台無しにしてしまうほど「悪」なのだ!

その他

 たまにオーバーグラスのデメリットとして、行動中に外れやすいということを書いている人がいる?

筋肉おやじ
筋肉おやじ

おそらく一度も使ったことがない人が想像で書いているのだろう!単純にクリップで挟んでないから落ちやすいだろうと???

 オーバーグラスは耳にもかけているので、はっきり言ってメガネと全く同じ程度のホールド感になる!

 登山中に何度もメガネが落ちる人がいるだろうか?

 そうであれば、クリップオンもメガネと一緒に落ちるので、クリップオンだって同じくらい落ちやすいってことになるだろう?

 オーバーグラスが登山中に外れやすい等ということは一切ないので、安心してほしい!

最後に

 これまでの約30年以上の登山経験の中で、「コンタクトレンズ+ノーマルサングラス」、「度付きサングラス」、「クリップオンサングラス」等を試してみたが、最終的に私が行き着いたのは「跳ね上げ式のオーバーグラス」だった。

 特に私のように、クリップオンのクリップの影が気になる人は、是非オーバーグラスを使ってみることをおすすめする!

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