【ポータブルトイレ】で渋滞も車中泊も安心!もちろん災害対策にも!おすすめは?!

5.0
ハイエース車中泊 & カスタム
何事も備えあれば憂いなし!
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ドライブは好きだけど、最近トイレが近くて渋滞が・・・

朝早く運転していると途中でいつもアレが・・・

 多くの人が出先でトイレの悩みを抱えているのではないだろうか?

 私も登山をたしなむ1人であるが、登山口に早く到着したいがために、朝3時~4時くらいに出発することが多々ある。このような時に必ずと言っていいほど途中でアレが・・・モヨオシテくるのである。

 まあ、いつも何とかコンビニや道の駅等を見つけては駆け込んで事なきを得ているのが幸いではあるが、ヒヤヒヤものだ。

 こんな時に、ポータブルトイレを車内に常備しておくと、精神的にも実用的にも安心できそうだ。また、渋滞や車中泊、万が一の災害発生時にも活躍するであろう。

 ということで、ポータブルトイレを購入して車に常備することにした。

 購入にあたり、2024年最新の人気ポータブルトイレのスペックや先人のレビュー(こちらは信頼性が?なので参考程度)を比較して、自分なりのベストチョイスを選んでみた。

 本記事では、車中泊等車での使用をメインに想定した時の商品選択の考え方と、選んだおすすめ商品のレビューを紹介する!

 同じように購入を検討している方は是非参考にしていただければ。

本記事で得られる情報

  1. 2024年人気のポータブルトイレ・商品スペック比較
  2. 車中泊等車での使用メイン想定時のおすすめ商品
  3. 実使用リポート(商品:BTtime)

ポータブルトイレ選定の前提

 ネットで「ポータブルトイレ」を検索すると、実にいろいろなモデルがヒットする。

 価格もピンキリで何を基準に選んだらいいか大いに迷うところだろう。だが、とりあえず形状で分けると四角型丸(楕円)型になることがわかる。

 一般的なトイレは楕円型なので、究極的にはこちらの方がトイレに適している形状なのであろう。

 だが、今回は主に車内での使用、しかも万が一の時の使用をメインに想定しているので、使っていない時のことも十分に考慮する必要がある

 というわけで、車内でもおさまりがよさそうな四角型に絞ってスクリーニングしてみた。

人気のポータブルトイレ3選比較

 では、早速最近の人気ポータブルトイレを比較してみよう。

画像

商品名Dajia スツーレ
Mサイズ
PYKES PEAK
Sサイズ
BTtime
個人評価※
(4.5 / 5.0)
(4.5 / 5.0)
(5 / 5.0)
価格/円※②348033802850
サイズW/D/T/cm27.5/32/2929/33.5/3027.5/32/30
重量/g1.41.351.77
耐荷重/kg100100300
収納折りたたみ折りたたみ折りたたみ
グレー・ブラック・グリーン・グレー・ブラック・グリーングレー・グリーン
その他付属10袋付12袋/凝固剤付き12袋付
※①筆者独自の目線で評価 ※②2024年9月現在のAmazon価格

 正直言って、ポータブルトイレがこんなにも売れていることに驚いた。

 やはり、皆さん最近の地震の影響で「備えあれば憂いなし」的に購入されているのだろう。

 とてもいいことだと思う!

 次に、個別の商品を見てみよう。

Dajia スツーレ

 防災グッズ大賞2024受賞したDajieの人気モデルである。

 MサイズとLサイズがあるが、車中泊用に備えておくなら平時優先でコンパクトなMサイズ、災害時を優先するなら快適さと使いやすさに勝るLサイズを選択するといいだろう。

 耐荷重は100㎏なので、特に大柄な男性以外は安心して使うことができるだろう。

PYKES PEAK

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PYEKS PEAK

 こちらもなかなかの人気商品である。排便袋+凝固剤12セット付属なので、このまますぐに使えるのもいい。

 気になる点としては、、、同じ耐荷重のスツーレとの比較では、こちらの方がたわみが大きく強度が低そうだとの確からしい口コミがあるところだ。

BTtime(ベストチョイス)

 私の評価ではこの商品がベストチョイスであり、実際に購入した!

 今回取り上げた商品の中では人気は一番低いようだが、理由はおそらくサイズが小さい割には重いからだと思う。

 確かに頻繁に持ち運んで使用することを想定して購入を考えた場合は少々気になる点かもしれない。

 だが、私は愛車ハイエースでのドライブ中や車中泊での万が一の際の使用を一番に想定している。

 持ち歩くことは想定していない。

 また、これまでもそうだったように、頻繁にしかも積極的に使うことは想定していない。

 近くにトイレがあればトイレを使った方が絶対いいに決まっているのだ!

BTtimeのメリット

 BTtimeのメリットは何といっても耐荷重の高さだろう。

この商品は、他のメーカーよりも圧倒的に耐荷重が高い300kgである。

 サイズが小さい割には重量が重いことから、材料密度あるいは厚みそのものが違うのだと想像できる(使用感は次の章で紹介する)。

 いざというときにドンと座ってバキッという悲劇が起こらないように、できるだけ耐荷重が高い方が良いに決まっている!

筋肉おやじ
筋肉おやじ

特に筋肉おやじの私にとっては、耐荷重は最優先項目なのだ!

BTtime 使用レビュー

 ここからはBTtimeの使用レビューを紹介する。

 ネットでポチったら数日後に商品が届いたので、早速開封してみた。

ポータブルトイレ BTtime
開封したところ
ポータブルトイレ BTtime
上蓋を取ったところ。中に12枚の便袋が付属されていた。凝固剤は別途購入する必要がある
ポータブルトイレ BTtime
大きな収納袋が付属している。これは便利だ

 大きさの第一印象は人にヨリケリだと思うが、私は購入前にメジャーで十分に吟味した上で購入しているので、ほぼ想像通りであった。

 ただ、思ったほど小さい感じはしなかったのでよかった。

 早速組み立てていく。

ポータブルトイレ BTtime
まずは側面を立てる
ポータブルトイレ BTtime
背面と前面を立てる
ココで勘合チックにロックされるようになっている。外すときは突起ボタンを押してロックを解除する。なかなかしっかりした構造だ
ふたをして完成!実に簡単である
ふたを開けるときは手前の穴をつまめばよい
ふたを開けたところ。穴は長手で24cm、幅は20cmだ
とりあえず、座ってみた。体重82kg、ケツの筋肉も半端ない筋肉おやじの私でも収まる大きさだ
乗ってみた。頑丈だが注意点もある(詳細は本文で説明)
収納袋に収納。コンパクトに収まる。これは狙い通り!

 組み立ては説明書も何もなかったが、だれでも直感的に組み立てられるだろう。実に簡単だ。

 収納状態で万が一モヨオシタ時でも、、、間に合う、大丈夫だろう!

 使用状態を模擬して座った感じもしっかりしている。

 成人男性の場合はおしりの位置を気持ち後ろの方に腰を下ろす感じがいいだろう。

BTtime使用時の注意点

 踏み台にもできるとのことだったので、乗ってみたが、便座の縁部分に当たるふたの周辺部分に立つ分には安定感があり全く不安はない。

 だが、下に便座の穴があいている中央部分は多少たわむので、やや心もとない感じがした。

 ヘタするとバキッといきそうな気もする。

 耐荷重300㎏とあるが、過信せずに踏み台として使うときは注意した方がいいだろう。

 私は踏み台として使うつもりはない。

筋肉おやじ
筋肉おやじ

仮に踏み台として使う場合は、ふたの真ん中だけに体重をかけ過ぎないようにしよう!

最後に

 前々から気にはなっていたポータブルトイレをついに購入した。

 私は車内での使用をメインに想定しているので、トイレとして使わないときは、中に雑多な荷物を収納してもいいし、普通に椅子代わりとしても十分に使えるだろう。

 トイレ使用時の快適性ばかりを考えると、バカでかい箱が車内に鎮座することになる。

 滅多に使わないのにそこまでスペースを占有されたら、そのうち常備するのもためらってしまうだろうと思うのだ!

 これは折りたたんだ収納状態でも幅が広いので同じことだ!

 この点、BTtimeレベルの大きさであれば気になるほどでもない。

 車中泊等車での使用を想定するなら、本記事で紹介したような大きすぎないサイズ感がいいと思う。

 もちろん、地震などの災害時に屋外メインで使用することを想定しているのであれば、話は別だ。

 この場合は快適さを優先した方がいい。

 購入前にまずは目的をはっきりさせよう!

 購入にあたって、是非このリポートを参考にしていただければうれしい!

筋肉おやじ
筋肉おやじ

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筋肉おやじ
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