私のハイエースは、リア荷室をモデリスタType2仕様にカスタムしている。
展開できるベッドキッドもオプション設置済だ。
参照:https://www.modellista.co.jp/product/hiace/mrt/
なので、床はフラットでかつ水濡れ等の処理にはとてもとても便利なのだが、、、あぐらをかいて座ったり寝転んだりと車中泊を想定した居住スペースとしての利用を考えると、イマイチだった。
ここを見た目にも機能的にも改善したい。。。
今回は荷室の床に、「おしゃれでシックなタイルカーペット」をDIYで貼ったので紹介しよう!
ハイエース荷室床にタイルカーペット導入
モデリスタにカスタムしたので、ネット通販で売っているようなノーマルハイエース専用サイズのマットは床形状が合わない。
なので、DIYでタイルカーペットを使って床貼りすることにした。
こっちの方が安くて選択の自由があるので面白いし。
今回導入した商品はこれだ↓
色は赤系統と黒系統でだいぶ悩んだが、ボディーカラーが黒だし、自分も50オーバーのいいおやじだし、かみさんも赤はいやだっていうし、まあ長く使うには大人の雰囲気の方が良いだろうということで黒系統を選んだ。
尚、絶販や今後のメンテナンスを考慮して数枚余分に購入しておいた方が良いだろう。
床貼り施工作業
施工はとても簡単だ。
ただ、両面テープで貼るだけ。
ただし、Rが複雑な形状なところは型紙を使ってうまく加工が必要。
スペース効率を考えて、なるべく加工することなく貼れるような位置関係を考えよう!
作業工程① 加工なし
まず初めに、カーペットそのままの大きさで使用できる最大面積を、現物合わせて探っていく。
パズルのピースを合わせるような感覚で行えばいいだろう。
この作業はなかなか楽しい!
作業工程② 加工あり
残った「変形箇所」は形に合わせてカットする必要があるが、失敗をしないために、まずは段ボールなどで型枠を取っておくのが良い。
この段ボール形状に沿ってカーペットを切り、床に貼っていくわけだ。
タイヤハウス周り等、ハイエースの荷室は意外にラウンド形状でやや難しい箇所もあるので、この方法がおすすめだ。
カーペットを加工した箇所は、表面の繊維がホツレ易くなっている。この場合、木工用ボンドで切断箇所を軽く塗布してやると良い。乾くといい感じにホツレを防止してくれるぞ!
リア荷室が居住空間に変身!
以下の写真が完成品だ。
どうだろう。
なかなかいい感じではないか?
無機質なプラスチック製のフラットフロアが一気に高級感ただよる大人の居住空間に大変身したとは思わないか?
私は思う!
また、あぐらをかいて座った感触もなかなかいい。
ベッドキッドを常時装着しているので、この上に直接寝ることはないのだが、その気になれば寝ることももちろん可能だ。
最後に
施工から3年以上経つが、省スペースに切り貼りしたカーペットがたまに浮くことはあるが、貼りなおせば良いので、今のところ大きな不具合はない。
ハイエースの荷室床にタイルカーペットは、簡単で見た目のインパクトも大きいので、皆さんも是非試してみてはいかがだろうか?
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