世の中には汎用品〜車種専用まで様々なタイプの車載用スマホホルダーがある。
だが、純正品のように違和感なくスッキリと取り付けたいなら車種専用に勝るものはないだろう。
特にハイエースのような特殊なインパネ形状ならなおさらだ。
本記事では筆者が取り付けた「East field」の斬新なアシストグリップ固定タイプのハイエース専用スマホホルダーを紹介しよう。
本記事の結論:
- ハイエースに「East field」のスマホホルダーが超絶おすすめ!
- 取り付け簡単(本記事で紹介)・強度は車体固定で最強!
- 見た目もメカ的で超クール!
「East field」はハイエース専用設計!

「East field」のスマホホルダーは、ハイエースのアシストグリップ固定ネジ穴を利用してピッタリとフィットするように設計された専用設計タイプである。
よくあるダッシュボード周りやエアコンの吹き出し口に不自然に取り付けるタイプとは根本的に異なる。

なので、運転中にガタガタとジャグリングしたり、段差でおじぎをするようなこととは一切無縁だ!
「East field」のメリット
最強の固定方法

何と言ってもアシストグリップ固定ネジを利用して固定しているので、これ以上ないくらい頑強に固定できるのが最大のメリットであろう!
参考:以前使っていた筆者のスマホホルダー
筆者は以前シガーソケットを利用した汎用品のスマホホルダーを使っていた。だが、固定強度が弱く、悪路走行や市街地でもわずかな段差で見事に回転・おじぎをしていた。



運転しながら都度直す必要があり、とてもストレスのたまるスマホホルダーだった・・・二度と使いたくないシロモノだ!
機能的でカッコいいい!


安っぽいプラスチック製のスマホホルダーとは違い、固定・可動部は全てメタリック製だ。なので、メカ的でカッコいい。もちろんどの角度でも気に入ったポジションで頑強に固定することができる。機能的で使い勝手もすこぶるいいのだ!
通常のスマホホルダーは運転席の左側に固定するタイプが多いので、右側目線に慣れるまで少しだけ時間がかかる(といっても5分くらいだ)が、慣れてしまえばこっちの方が目線の動きが少ないのでむしろ快適だ。
アシストグリップ本来の機能を損なうことがない!
ハイエースのようなバンタイプ用に、アシストグリップを利用したスマホホルダーは他にもある。
だが、いずれもグリップに直接クランプで締め付けて固定するタイプだ(下記画像参照)。

確かに取付作業はとても簡単だろうが、これでは本来のアシストグリップの機能に支障が生じるのは容易に想像できるだろう!
アシストグリップはハイエースユーザーの【大きな魅力】の一つ!?

ハイエースに乗っていることを実感する瞬間の一つに、
「アシストグリップをグッと掴んで運転席に力強く乗り込むシーン」
があると思う!?

鍛え上げた前腕を使って、片手懸垂の如く軽々と身体を引き上げるシーンに、私はいつもこのまま天まで昇るが如く快感を感じる!?もしかして私だけ???
上の写真のように、「East field」の商品ならアシストグリップ本来の機能を損ねることなく、力強く掴んで乗り込むことができる!
「East field」のデメリット
人によってはスマホホルダーの主張が強過ぎると感じるかも?
良くも悪くも「East field」の商品は存在感が強い。
筆者のように質実剛健を好むタイプにはもろにハマるが、ファンタジー・かわいい系路線の方(ハイエースにはあまりいないと思うが)には合わないだろう。
取り付け作業が手間に感じるかも?
一応デメリットの一つとしてあげておいたが、確かに超楽な取り付け方法に比べれば、多少の手間は発生する。
だが、この程度の作業が手間と感じる方はカスタムに向いていないので、今後はおとなしく運転だけに集中することをおすすめする!

取り付け方法はこの後詳細に解説するのでご安心を!
充電しながらナビを使い難い!
これはその通りだ!
実使用上は、おそらくこれが一番気になっている方が多いのでは?
通常のスマホホルダーは、運転席左中央よりに装着することが多いので、同じく中央付近にあるであろう純正USB電源や、シガーソケットの12V → 5V変換機器等を使って、難なくスマホを充電しながらナビを使うことができる。
一方、「East field」のスマホホルダーは運転席右側のアシストグリップに装着するので、周辺にUSB電源らしきものは皆無であろう!

私のように登山遠征目的でスマホナビ使って運転する場合、登山口についた後、スマホはYAMAPなどの登山地図アプリで1日中使うので、この時点で電池がフル充電になっていないと困るのだ!
一般的な解決策として、1m以上の長さのUSB端子配線をだらしなく車のセンター付近から這わせて充電ということになるだろう!

1回や2回程度ならまだしも、毎回これではさすがにうっとうしいし、何よりも見た目がカッコ悪い!
解決策
運転席右側下方にある空きスイッチホルダーにUSB電源を設置すれば良い!


やり方はこちらの記事で紹介しているので、興味のある方はあわせてどうぞ!
「East field」をハイエースに取り付ける!
では取り付け方法を紹介しよう!
①ネジの交換・取り付け


カバーは初めてだとやや取り外しにくいかもだが、薄めの内張はがしかマイナスドライバー(小が良い)を挿し込めば外すことができる。


この瞬間にこのスマホホルダーは信頼できることを確信した。

車のカスタムをたくさんやっている私の実感として、後付け品は車体本体フレームに固定するのが基本。これが一番頑強で、耐久性が高い!(まあ、当たり前だが)
可動部・本体取り付け




固定ネジさえ交換すれば、後は感覚的に組み上げていくだけ。
手間など何もない!
数分で完了するだろう!
使用感レビュー

とにもかくにも頑強!
これまでのスマホホルダーのように、悪路や段差でもジャグリングやおじぎをすることは一切ない。
筆者は登山が趣味なので、未舗装の悪路を走行することも多々あるが、「East field」に替えてからスマホの位置を頻繁に直すことが皆無になり、運転に集中することができるようになった。

唯一、運転席に乗り込むときに、身体にあたって固定位置が変わらないように少々気にする必要はあるが、慣れれば大した問題ではない。
まとめ
ハイエースオーナーの方で、今使っているスマホホルダーが「イマイチだ!」と感じている方は、頑強・機能的・魅せるスマホホルダーの「East field」に取り換えることを超絶おすすめする!
取り付けがめんどくさいのでは?と思っていた方も、本記事を見れば簡単にできることがお分かりいただけたであろう。
あなたも早速運転席の右側にスマホホルダーを設置してみてはいかが?

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