ハイエースにカーナビを取りつけてはいるものの、実際にナビ機能を使っているのは専らスマホのGoogleマップ・・・
このようなパターンの方、意外に多いのではないだろうか?

筆者のハイエース車中泊登山旅もこのパターンが多い!
この場合、見やすくて悪路でもしっかりホールドしてくれるスマホホルダーほしい!
本記事ではこのようなハイエースオーナーに向けて、おすすめのハイエース専用スマホホルダー5選を紹介しよう!
是非選択の参考にしていただきたい!
本記事で得られる情報:
商品画像 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
メーカー | 槌屋ヤック | East field | カーメイト | ESSEX | Cartist |
おすすめ度 | (5 / 5.0) おすすめ🥇 | (4.5 / 5.0) おすすめ🥈 | (4 / 5.0) おすすめ🥉 | (3.5 / 5.0) | (3.5 / 5.0) |
対応型 | 200系 4~6型 | 全型 | H16.8以降全型 | 200系 4~7型 | 200系 4~6型 |
対応幅/mm | 58~ | 51~95 | 55~88 | 47~88 | 50~90 |
高さ制限/mm | 〜165 | ー | ー | 〜165 | ー |
設置個所 | メーターパネル左 | 運転席側アシストグリップ固定穴 | 運転席側アシストグリップ | 空きスイッチホール | 空きスイッチホール |
固定方法 | 両面テープ | ネジ | クランプ | はめ込み勘合 | はめ込み勘合 |
調整自由度 | 〇 | ◎ | ◎ | 〇 | 〇 |
価格(参考)/円 | 4,680 | 3,500 | 3,080 | 4,356 | 2,280 |
なぜカーナビよりGoogleマップを使うのか?
- 常に最新の地図情報が反映されている
- ナビゲーションの精度が良い
- 検索〜設定・操作がとても楽チン
①常に最新の地図情報が反映されている
最近のカーナビではスマホと連携してGoogleマップを表示できるモデルも多くなってきたが、まだまだ古いカーナビで地図更新(年に1回程度)をしている方も多いだろう。
これでは実際の最新道路状況に追いつかない。
特にトンネルは全国各地のいたるところで日々掘り進められているので、気がついたらカーナビ上で道路がない山の中を延々と走行しているってことが多々ある。
Googleマップなら常に最新の地図情報を表示してくれるので安心だ!
②ナビゲーションの精度が良い
カーナビのおすすめルートは、効率が悪いルートをすすめてくることが多い。
筆者はカーナビとGoogleマップの両方で目的地を設定しておいて、走行することをよくやるのだが、カーナビは最短ルート希望で設定しても、比較的道幅が広い幹線道路を優先してすすめてくるので、どうしても遠回りになることが多々ある。
Googleマップは文字通り最短ルートをすすめてくるので、目的地までの移動効率が圧倒的に良いのだ!
③検索〜設定・操作がとても楽チン
カーナビの設定はとにかくめんどくさい。
前かがみの態勢で一文字ずつ入力していくのはとても手間だ。
しかも検索機能はすこぶる弱いし使いづらい。
Googleマップならシートを倒して楽な体勢で検索や設定ができるし、音声入力だってすぐにできる!
ハイエース専用のおすすめスマホホルダー5選!
念のため本記事のおすすめランキング選定の際に重視したポイントを紹介しておこう!
では早速紹介しよう!
【槌屋ヤック(Tsuchiya Yac)】 おすすめNo.🥇
「槌屋ヤック」がおすすめNo.1である理由
「槌屋ヤック(Tsuchiya YAC)」は愛知県の自動車アクセサリーの企画・製造・販売会社。
スマホホルダー以外にも様々な便利品を商品化している。
ハイエース専用スマホホルダーの設計は絶妙で、まさに純正品と間違えるほどである。両面テープ固定だと夏場に粘着力が低下して剥がれが心配になるかもだが、本商品は接着面積が大きいため心配無用だ!
気になる点
スマホの固定は縦横のみで、360°回転ではないが、ナビ使用時に中途半端な角度で固定することはないので、特に問題にはならないであろう?
またグルグル回らない分、スマホのグラつきは少なく、むしろメリットとも言える!

「槌屋ヤック」の商品は、スマホホルダーを普通に使いたい万人におすすめできる商品と言っていいだろう!
【East field】 おすすめNo.🥈
「East field」がおすすめNo.2である理由
「East field」の商品は、人によって好き嫌いが真っ二つに分かれるところであろう。とにかく露骨にスマホホルダーの存在を強調してくれる。しかもメカ的で見た目も力強い。アシストグリップを利用する商品は、グリップにクランプして固定するのが一般的だが、この商品は固定ネジを使ってガッチリ固定する設計だ!アシストグリップ本来の機能も全く損なわれないところもGOOD!もちろん、視認性や調整自由度は申し分ない!
気になる点
スマホホルダーを脇役と考えたい方にとっては目障りかもしれない。また、内装のコンセプトが「かわいい系」の方にも合わないだろう。
スマホを充電しながらナビを使いたい方にとっては、電源へのアクセスが遠くなる(多くの方がシガーソケットを利用してUSBポートを設置しているはず)。
ただし、空きスイッチホール(運転席右側)をうまく使ってUSB電源ポートを埋め込めばこの問題は解消される(施工方法は近日公開予定)!

見た目も実際も「力強さが命」の私にとっては「East field」がイチオシの商品だ!もちろん万人向けとしておすすめしたNo.1の「槌屋ヤック」ではなく、私はこの商品を絶賛使用中である!
筆者のレビュー記事を読んでいただければ「East field」のイメージが湧くだろう。興味がある方は合わせてどうぞ!
【カーメイト(CARMATE)】 おすすめNo.🥉
「カーメイト」がおすすめNo.3である理由
おすすめNo.2にあげた「East field」と同じくアシストグリップを利用した主張が強いタイプ。ただし、カーメイトの商品はアシストグリップに直接クランプして取り付けるところが相違点だ。なので、ハイエース専用というわけではないが、だれでも簡単に取り付けることができる。もちろん、視認性や調整自由度は申し分ない!
気になる点
クランプ固定なのでネジ固定の「East field」に比べると固定強度は劣る。
アシストグリップを掴んで運転席に乗車する時に少なからず邪魔になる。

アシストグリップを力強く掴んで、片手懸垂の如くさっそうとハイエースに乗り込むシーンは、私にとってとても気持ちのいい瞬間だ!この時グリップに障害物があると少々気になるだろう。私ならこのタイプが好みの方には「East field」の方をおすすめする!
その他:【ESSEX(Aタイプ)】
「ESSEX」の良い点
やたらとオプション装着しまくっていない限り、スイッチホールは数カ所程度は空いているはず。これをうまく使って固定する商品。なので土台の固定強度は申し分ない!空きがあればどこでも設置できるが、視認性や干渉を考えたらメーターパネル左端が選択肢になるだろう。この位置はシガーソケットにも近く、充電しながら利用するにも便利!
気になる点
取り付けするには運転席周りのパネルを外し、スイッチホールカバーを取り外す必要がある。実際の作業は見た目ほど難しくはないのだが、慣れていない方にとっては抵抗があるかもしれない。
スイッチホールは2つ縦に並んでいるので、この商品を取り付けることによってもう一つのスイッチホールが犠牲になることは覚悟しておこう!

運転席周りのパネルを外したことがある方は、抵抗なく設置することができるのでおすすめだ。「ESSEX」のロゴをさりげなく主張した外観もなかなかクールでカッコイイではないか!
参考情報:1~3型オーナーの方へ
ハイエースの1~3型オーナーの方にはBタイプがフィットする。
この場合は必ず下記Bタイプを選択しよう!
その他:【Cartist】
「Cartist」の良い点
メリットに関しては先に紹介した「ESSEX」の商品とほぼ同じ。シガーソケットをUSB電源タイプに交換すれば、過度に配線を気にせずに充電しながら使うことができる。
気になる点
こちらも「ESSEX」と同じ項目が気になる点となる。取り付け作業が手間と感じる方は避けた方がいいだろう。

基本機能は「ESSEX」と類似。Cartistの方が価格はお得感があるが、見た目のクールさは「ESSEX」に軍配が上がる。どっちを優先するかで判断すればいいだろう。
まとめ
ハイエースは一般的な車よりもインパネやダッシュボード周りの設計が特殊なので、汎用品のスマホホルダーではどうしても不具合が発生することが多い。
本記事で紹介したハイエース専用設計のスマホホルダーならストレスなく楽しくドライブすることができる。
あなたもまだ汎用品を使っているなら、この機会にハイエース専用設計の快適なスマホホルダーに替えてみてはいかが?

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