ポータブル電源市場がにぎわっている。
そりゃーそうだろう?
日本は言うまでもなく災害大国だ!
万が一の際、電力をインフラだけに頼るのはあまりにもリスクが大きい!
加えて昨今の電気代高騰も気になる。
また、キャンプや車中泊等出先でも電気が自由に使えればとても便利だ!
本記事ではそろそろポータブル電源を購入しようかと考えているあなたに最適なポータブル電源を納得感が得られるようにわかり易く紹介してみた!

もちろん、ポータブル電源を使いまくっている筆者による2025年最新調査結果をベースにしている!またできるだけ各メーカーの最新仕様にフォーカスするため、2023年以降発売の最新モデルだけをチョイスした!
メーカー | ![]() EcoFlow | ![]() EcoFlow | ![]() Jackery | ![]() Anker | ![]() BLUETTI | ![]() ALLPOWERS | ![]() DJI | ![]() FOSSiBOT | ![]() EVOPOW | ![]() LVYUAN | ![]() Wusina |
型式 | DELTA3 | DELTA3 Plus | 1000 New | Solix C1000 | AC180 | R1500 | Power 1000 | F1200 | E1000 | UA1101 | S1000P-S |
おすすめ度 | (5 / 5.0) | (5 / 5.0) | (4.5 / 5.0) | (4 / 5.0) | (3.5 / 5.0) | (3.5 / 5.0) | (3.5 / 5.0) | (3 / 5.0) | (3 / 5.0) | (2 / 5.0) | (1 / 5.0) |
発売日 | 2024/11 | 2024/9 | 2024/8 | 2023/10 | 2023/6 | 2023/10 | 2024/4 | 2024/6 | 2024/9 | 2024/10 | 2024/? |
容量/Wh | 1024 | 1024 | 1070 | 1056 | 1152 | 1152 | 1024 | 1024 | 1024 | 1000 | 1021 |
サイズLWT/cm | 39.8×20.0×28.4 | 39.8×20.0×28.4 | 22.4×32.7×24.7 | 20.5×37.6×28 | 24.7×34.0×31.7 | 31.2×41.3×26.5 | 22.5×44.8×23 | 32.0×20.0×26.0 | 24.4×33.0×24.5 | 38.5×19.2×19.2 | 17.8×34.0×23.0 |
体積/㎤ | 22606 | 22606 | 18092 | 21582 | 26622 | 34147 | 23184 | 16640 | 19727 | 14193 | 13920 |
重量/kg | 12.5 | 12.5 | 10.8 | 12.9 | 16.0 | 16.7 | 13.0 | 11.5 | 10.7 | 12.5 | 8.7 |
電池種類 | リン酸鉄 | リン酸鉄 | リン酸鉄 | リン酸鉄 | リン酸鉄 | リン酸鉄 | リン酸鉄 | リン酸鉄 | リン酸鉄 | リン酸鉄 | 三元系 |
定格出力(瞬間最大)/W | 1500 (3000) | 1500 (3000) | 1500 (3000) | 1500 (2000) | 1800 (2700) | 1800 (3000) | 2000 (2600) | 1200 (2400) | 1000 (2000) | 1000 (2000) | 1000 (2000) |
UPS/ms | 10 | 10 (サージ保護/NAS) | 20 | 20 | 20 | 15 | 20 | 10 | 10 | – | – |
ソーラー入力/W | 500 | 1000 (500×2) | 400 | 600 | 500 | 200 | 800 | 200 | 200 | 200 | 240 |
AC出力ポート数 | 6 | 6 | 3 | 6 | 4 | 4 | 2 | 3 | 3 | 4 | 2 |
USBポート TypeA/C | 2 / 2 | 2 / 2 | 1 / 2 | 2 / 2 | 4 / 1 | 2 / 2 | 2 / 2 | 2 / 2 | 3 / 1 | 2 / 1 | 2 / 1 |
Wi-Fi | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | – | 〇 | – | 〇 |
パススルー | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | – |
保証期間/年 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 2 | 2 | 1 | 不明 |
製品回収 | 無償 (送料自己負担) | 無償 (送料自己負担) | 無償 (送料自己負担) | 無償 (送料自己負担) | 無償 (送料自己負担) | 記述なし | 無償 (送料自己負担) | 無償 (送料自己負担) | 記述なし | 記述なし | 記述なし |
参考価格※/円 | 139,700 | 149,600 | 139,800 | 139,900 | 139,800 | 149,800 | 114,440 | 59,000 | 68,600 | 79,998 | 49,999 |
最初の1台に最適なポータブル電源の条件は?
おそらくあなたは初めてポータブル電源を購入する方だろう?
初めての1台にどこのメーカのどんなスペックのポータブル電源を購入すればいいか、おおいに悩んでいるのではないだろうか?
ネットで検索すると様々なメーカーから様々なタイプの似たようなポータブル電源が乱立している!これでは悩まない方がおかしい!
「人気がある=おすすめ商品」は必ずしも成立しないことに注意!一般に人気がある商品は安く買える商品であることが多い。本記事では、末永く安心して使えるポータブル電源を最重要視してランク付けしている!
そこでまず初めに、ポータブル電源を日常使っている筆者が、初めての1台でも「これはだけ欲しい」と思う機能・スペックを紹介してみた!
- 容量は1000Wh前後
- 電池種類はリン酸鉄リチウムイオン
- AC出力は最低1200W以上
- AC出力ポートは3口以上
- メーカー保証期間2年以上
①容量は1000Wh前後
初めてだからと言って容量500Wh前後の中途半端な商品を選ぶのはやめておこう!
すぐに使い物にならないと気づく。
もちろん、PCやスマホレベルの消費電力が小さい電化製品の充電用として割り切っていならばOKだ!
日常生活で電化製品を満足に使うには1000Wh程度の容量はほしい。
②電池種類はリン酸鉄リチウムイオン
現在商品化されているポータブル電源は、ほぼリン酸鉄リチウムイオン仕様になっているが、まれにそうではない仕様(いわゆる三元系:5年以上前はコレが主流だった)もいまだに散見される。
電池種類は安全性と長期信頼性の高いリン酸鉄リチウムイオン電池の製品一択で決まりだ!

三元系の電池を使った仕様の商品は、ご丁寧に「三元系を使ってます」とは書いていないぞ(後で詳しく紹介)!
③AC出力は最低1200W以上
容量1000Wh前後のポータブル電源であれば、AC出力も1000W以上は今や普通であるが、1000Wでは心もとない。
1200W以上を選択しよう!
理由はあなたの周りの電化製品の消費電力を見てみるとわかるだろう。

例えば電子レンジや電気ストープなんかは1000Wでは足らない製品も多いぞ!
④AC出力ポートは3口以上
おそらくあなたはACポートなんて3口もいるの?2口あれば十分では?と思っているに違いない?
確かにポータブル電源で、同時にAC電源を複数使うことはまれだ。
だが、イチイチコンセントを抜き差しするのが意外に面倒だったりするのだ!
頻繁に使う電化製品のコンセントは、できれば差したままにしておきたい。
AC出力ポートは多い方が断然便利だ。
⑤メーカー保証期間2年以上
購入前から故障した場合の事を考えたくはないが、、、保証期間はメーカーの品質に対する考え方・自信の程度が良くわかる指標でもある。

保証期間が長いメーカーは、間違いなく品質に自信があるとみて良い。売った後は「ハイさようなら」のメーカーは保証期間が短かったりそもそも無い場合もある。ちなみに、このようなメーカーはとにかく価格が安く、価格につられて購入する消費者が一定数いる。理解した上でリスクをとるなら止めはしないが、そうでない場合は十分に注意していただきたい!
おすすめの1000Wh級ポータブル電源を紹介!
前置きはさておき、おすすめの1000Wh級ポータブル電源をランキング形式で紹介していこう!
【EcoFlow DELTA3 / DELTA3 Plus】 おすすめ🥇

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おすすめNo.1は「EcoFlow DELTA3」、「EcoFlow DELTA3 Plus」だ!
「EcoFlow DELTA3」・「DELTA3 Plus」がおすすめNo.1である理由
同社ベストセラー「DELTA2」の後継モデルとして2024年9月に「DELTA3 Plus」が、2024年11月にほぼ同性能の「DELTA3」が相次いでリリースされた。
「DELTA3」と「DELTA3 Plus」の違い
ここで「DELTA3」と「DELTA3 Plus」の違いを解説しておこう!
仕様(差異のみ) | DELTA3 | DELTA3 Plus |
---|---|---|
ソーラー入力 | 500W × 1 | 500W × 2 |
UPS | 10ms | 10ms(サージ保護/NAS※) |
USB | Type A:18W × 2 Type C: 100W × 2 | Type A:36W × 2 Type C:140W × 2 |
色 | ブラック | シルバー |
「DELTA2」から「DELTA3 Plus」では比較的大きな仕様変更があったが、「DELTA3」と「DELTA3 Plus」は上記の変更にとどまった。多くの方にとって実使用上の違いはほぼ感じられないだろう。私は「DELTA3 Plus」が登場した時の評価記事で「1000Whクラスにソーラーパネル入力1000W(500W×2)は不要」とコメントしていたが、見事に「DELTA3」で元(DELTA2は500Wだった)に戻った!
「EcoFlow DELTA3」・「DELTA3 Plus」の総評
「DELTA2」でも十分な性能であったが、「DELTA3」および「DELTA3 Plus」では以下の改善(他にもあるが主な変更だけ紹介)により、一層使い勝手がよくなった。
- サイクル性能(3000回 → 4000回)
- AC充電時間(80分 → 56分)
- 静音設計(50dB → 30dB)
- IP65対応(防水・防塵・防油)
- X-Guard(バッテリー安全性三重保護)
業界最長保証期間の5年保証はEcoFlowにとっては当然であろう。その他、比較表をみていただければお分かりいただけると思うが、「DELTA3」、「DELTA3 Plus」にはこれといった欠点がほぼ見つからない。まさにTotalバランスに優れた商品と言っていいだろう!

2つあげられても困るなー。どっちか選びたいんだけど・・・

確かにそうだな。これから購入するなら「DELTA3」がイチオシだ!ブラックの色合いもクールでかっこいい!初めての方から使い慣れた方まで、万人におすすめできる商品と言っていいだろう!「DELTA3 Plus」はソーラーパネルを複数枚持っており、入力パワーが欲しい方にはピッタリだろう。
【Jackery 1000 New】 おすすめ🥈
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おすすめNo.2は「Jackery 1000 New」だ!
「Jackery 1000 New」がおすすめNo.2である理由
「Jackery 1000 New」は同社「1000 Plus」の性能改善版として2024年8月にリリースされた。
業界最長保証期間の5年保証は「EcoFlow」と同じく圧倒的な市場の信頼と実績でポータブル電源市場を二分してきた「Jackery」にとっては当然であろう。「1000 New」は高性能でありながら、業界トップレベルの軽量・コンパクト設計を採用している。
コンパクト設計の犠牲なのか?まだまだ多くの電化製品に採用されているUSB TypeAが1ポートしかないのが残念!
「1000 New」には容量拡張機能がないが、おそらく1000Whクラスのポータブル電源で容量を拡張する人は少ないと思う?のでネガティブインパクトにはならないだろう!

「Jackery」のビビットな色合い、軽量・コンパクト設計に魅力を感じる方は「Jackery 1000 New」がおすすめだ!
【Anker Solix C1000】 おすすめ🥉

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おすすめNo.3は「Anker Solix C1000」だ!
「Anker Solix C1000」がおすすめNo.3である理由
Ankerは各地方自治体にある避難所の備蓄用電源に数多く採用されている。ゆえに信頼と実績は言うまでもないだろう。また、今でこそ製品廃棄回収無料サポートを各メーカーで採用している(いずれも送料は自己負担)が、Ankerは業界に先駆けて2022年の段階でこのサービスを導入した。顧客に寄り添った対応は評価できる!また、「Solix C1000」は、3色のカラーバリエーションが用意されており、好みのカラータイプを選択できるのも大きな魅力だ!
ポータブル電源メーカーでは、使用の音量を目安として〇〇dBと公表しているメーカーがほとんどだが、調査した限り「Anker Solix C1000」は公表していない。例えば「EcoFlow DELTA3 Plus」のように、静音設計に自信があれば30dBと公表するだろう。ゆえに、稼働時の音量は他メーカーよりもやや大きい可能性がある?
2024年以降発売の最新リン酸鉄リチウムイオン電池仕様のポータブル電源は、4000サイクル/容量維持率80%が主流になっている。「Solix C1000」は2023年6月発売のためか、3000サイクル/容量維持率80%の仕様だ。なので、一世代前の古い電池設計になっている可能性が高い。

好みのカラー(特にベージュはポータブル電源では珍しい)がほしい、稼働音は気にしない方は「Anker Solix C1000」が選択肢になるだろう!
【BLUETTI AC180】

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「BLUETTI AC180」のメリット・デメリット
「BLUETTI」は2009年に中国で設立した会社であるが、日本では2021年に日本法人BLUETTI JAPAN株式会社を設立して以降、急速に認知度が高まり、実績も評価されつつある。Totalバランスが良く、欠点が少ない。重量が16㎏とやや重いが、その分容量が1152Whと大きいので、ココは判断が分かれるところだろう。
据え置きメインではなく、ガンガン屋外に持ち出すポータブルをメインとして使う場合、やはり16㎏は重いと思う。また、「Anker Solix C1000」と同じく、2023年発売モデルのためか、サイクル数は3500回とやや見劣りする。USB TypeCポート数が1口しかないところもやや残念なところだ!
【ALLPOWERS R1500】

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「ALLPOWERS R1500」のメリット・デメリット
「ALLPOWERS」も「BLUETTI」とほぼ同じ歩みだ。すなわち2010年に中国で設立し、日本では2020年に日本法人ALLPOWERS株式会社を設立して以降、急速に認知度が高まっている。Totalバランスが良く、欠点が少ない。
「BLUETTI AC180」よりもさらに重い16.7㎏がネック。ポータブルとして持ち出すには躊躇する人もいるだろう。
最近主流になっている製品廃棄回収サポート(無料)の記述が一切見当たらない。持続可能な未来を築くためのSDGs活動に熱心ではない可能性がある。尚、製造メーカー側で回収サポートがない場合は、各地方自治体に廃棄方法を確認する必要があるので、よけいな手間となる!
【DJI Power 1000】
「DJI Power 1000」のメリット・デメリット
「DJI」はドローン市場の世界No.1(民生用シェア70%前後と言われている)メーカーだ。「Power 1000」にはドローンを充電するために特化した機能が搭載されており、DJIドローンユーザーにとっては最高の一台と言えるだろう。基本性能も申し分ない。その他特筆すべきはその静音性で、音量23dBは業界最高レベルである。
ドローン用充電機能を充実させるために犠牲になっているのが、AC出力ポート数だ。わずか2口しかない。冒頭で解説したように、一般家庭で気軽に使うには3口はほしいところ。

「DJI Power 1000」はドローンユーザーか否かで評価が大きく分かれる!もしもあなたがドローンユーザーなら、間違いなくNo.1としておすすめしたい!
その他:【FOSSiBOT】【EVOPOW】【LVYUAN】【Wusina】
その他下位ランクの4メーカー・4モデルを一挙に解説しよう。
デメリットが多いので、デメリットを中心に解説していく!
ちなみに、4社とも中国のメーカーである。
「FOSSiBOT F1200」
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「FOSSiBOT F1200」は、今やポータブル電源では常識装備のWi-Fi非対応である。私も以前はWi-Fiを重要視していなかったが、一度Wi-Fi対応モデルを使ってしまったら後戻りできない!それくらい便利な機能だ。製品保証期間も2年とやや物足りない。価格は魅力的だが、末長く使いたい方にはおすすめし難いモデルだ。
「EVOPOW E1000」
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「EVOPOW E1000」は軽量かつ低価格で魅力的に見える。だが、性能は悪くはないのだがやや中途半端な印象が強い。まずAC出力が1000Wと私が推奨している1200W以上に足らない。サイクル数(3000回)、ソーラーパネル入力(200W)、TypeCポート(1口)、製品保証(2年)等、いずれも微妙な性能が残念なところ。製品回収サポートも不明(つまり熱心ではない可能性が高い)。
「LVYUAN UA1101」

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LVYUAN」は、日本ではポータブル電源よりもソーラーパネル関連メーカーとしてよく知られている。「UA1101」は、出力が1000Wと少ないのに加え、Wi-FiやUPS非対応であるのが残念。また、製品保証期間は1年間と短い。製品回収サポートも不明であり、おすすめし難いモデルである。
「Wusina S1000P-S」
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「Wusina S1000P-S」については、Amazonで誤解をしている口コミがあがっていたので注意喚起のため、あえて本記事で取り上げた!

残念ながらこのモデルはリン酸鉄ではなく、ひと昔前に主流であった三元系のリチウムイオン電池を採用している!このメーカーは意図してか否かは?だが、あえて三元系とは書いていない(もちろんリン酸鉄とも書いていないので問題ではない)。

じゃあ、なんでリン酸鉄ではないってわかったの?

いやいや、慣れてくると数字の違和感ですぐに気づくのだ。で、チョット計算してみたらやっぱりそうだったってこと!
●どういうことか説明しよう!
「Wusina S1000P-S」の容量は:1021Wh(276000mAh =276Ah)とAmazonに記載がある。
Wh = Ah x V(電圧)だ。つまり
1021Wh = 276Ah x V(平均電圧) ってことになる。
で、逆算すると、、、
「Wusina S1000P-S」の平均電圧 ≒ 3.7 V
となる。ここで、
- リン酸鉄リチウムイオン二次電池の平均電圧:約3.2V
- 三元系(Ni, Fe, Mn)リチウムイオン二次電池の平均電圧:3.6~3.7V
だ※。

※正極活物質の反応電位の違いによってこのようになる。覚えておくといいだろう!
つまり、「Wusina S1000P-S」に搭載されている電池は三元系のリチウムイオン二次電池ってことになる!

なるほど!
電池がリン酸鉄ではない時点でおすすめできない。長期の安全性・信頼性には不安があるし、メーカー保証期間も不明、製品回収サポートの記載も無し。その分価格は恐ろしく安く、品質ばらつきが大きいことが想定される。一か八かを好むギャンブル好きの方以外の方はやめておこう!
最後に
以上、通常のおすすめ記事とは違った目線から、1000Whクラスのポータブル電源おすすめ商品を紹介してきた。
筆者も1000WhクラスのEcoFlowを使っているが、普段使いで補助電源替わりに使用したり、たまにキャンプや車中泊で使う分にはちょうどいいサイズ感・重量・容量だと思う。
ポータブル電源を購入したら、合わせてソーラーパネルも購入したくなるだろう?というか、電気自給生活や災害対策として是非購入すべきだ!1000Whのポータブル電源に合わせるなら、100W×2枚のソーラーパネルを並列で接続するのがおすすめ。こちらの記事も合わせてどうぞ!
あなたも本記事を参考にして早速ポータブル電源Get(ソーラーパネルも)し、万が一への備えとエコ生活に一歩ふみ出してみてはいかが?
本格的な半オフグリッド生活を目指すなら1000Whのポータブル電源では全く容量不足だ!このような方はこちらの記事が超絶参考になるだろう。興味のある方はあわせてどうぞ!
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