最近、環境保護の観点から登山でも「携帯トイレ」の使用がメジャーになってきた。
とはいえ、
という方が多いのではないだろうか?
本記事ではこのような方に、登山におすすめの携帯トイレをランキング形式で紹介してみた。

もちろんこれまで登山や車中泊で何度も携帯トイレを使ってきた私の独断と偏見?によるラインキングである!
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| 商品名 | ポイレ | O.Dトイレキット | 緊急簡易トイレ | サッと使える緊急携帯トイレ | ベンリーポット |
| おすすめ度 | (5 / 5.0) おすすめ🥇 | (4.5 / 5.0) おすすめ🥈 | (4 / 5.0) おすすめ🥉 | (3.5 / 5.0) | (3 / 5.0) |
| 内容 | ・便袋兼処理袋 ・吸水性ポリマー | ・便袋 ・吸水性ポリマー ・防臭袋 | ・便袋 ・吸水性ポリマー ・防臭袋 | ・便袋 ・吸水性ポリマー ・防臭袋 | ・便袋(枠付き) ・吸水性ポリマー ・防臭袋 ・持ち運び袋 ・ティッシュ |
| 数/回分 | 3 – 50 | 3 | 10 | 4 | 1 |
| 重量/1回分/g | 24 | 40 | 44.4 | 58 | 190 |
| 価格/円 (参考) | 1000 – 7000 | 1580 | 1760 | 1348 | 659 |
| 価格/1回/円 (参考) | 140 – 333 | 527 | 176 | 337 | 659 |
| その他 | 便器にも対応 | モンベルの商品 | 便器にも対応 | 便器枠アリ |
本記事で紹介する携帯トイレの種類
世の中には様々なタイプの携帯トイレが商品化されているが、大きくは
- 小用(男女兼用)
- 大&小用(もちろん男女兼用)
の2つに分けることができる。
このうち、①小用はドライブ中の渋滞用ならともかく、、、特に男性登山者の方にはほとんど必要性を感じることはないだろう。
加えて、人間の腎臓はとても優れたろ過器官であり、小便は環境への影響もそこまで大きくない※①
※①あくまでも大と比較してだ。もちろん周辺にトイレがあるならトイレを使うべきだ。
これに対して、②大の方は極めて緊急性が高い。

ということで、本記事では「大」に対応している商品(必然的に女性用にも対応する)にフォーカスして紹介している!
登山用携帯トイレを選ぶ際のポイント

結局のところ登山用携帯トイレって何に注意して選べばいいの?

そうだな。これまでいろいろ試してみた私が特に重要だと思う点を3つほと挙げてみたので紹介しよう。
- コンパクトかつ軽量であること
- すぐにかつ安心して使える大きさの便袋が備わっていること
- (防臭性能が高いこと)
①コンパクトかつ軽量
これは誰もが思うところであろう。
ただでさえ重い装備を担いで登ったり下ったりする登山では、携帯しやすいサイズ感・重量でないと困る。
②すぐにかつ安心して使える大きさの便袋

個人的にはこれが一番重要だと思っている。
登山者の誰もが
「できるだけ携帯トイレを使う事態は避けたい」
と考えているはずだ。
できることなら安心感のある山小屋等の個室トイレでゆったりと用を足したい。
つまり、携帯トイレを使う時は切羽詰まった最後の手段であることが多い。

私は今でこそ抵抗感が薄れてきたが、思い返せば、、、最初に携帯トイレを使ったときは我慢の限界に近い状態だった・・・
このような状況で、丁寧に携帯トイレを取り出し、便袋の形や位置を整えてゆっくりと腰を落として、、、などと悠長なことができるはずもないのだ!
とにかく便袋をサクッと広げてすぐに使いたい。
このためにはある程度安心感のある大きさの便袋の方がいい。
③(防臭性能が高い)
携帯トイレを使ったはいいものの、いつまでもプンプンと臭うようでは気になって楽しい登山どころではないだろう。
幸い、どの商品にも凝固剤がついているので臭いはかなり緩和されるとはいうものの、便袋や携帯袋の密封性によって快適な登山活動に大きな差がでる。
防臭性の高い密閉袋がセットになった商品の方が安心だ。

ただし、防臭性ついては自分で密閉袋を準備したほうが断然安上がりだ。なので本記事で紹介するランキングではそこまで重視していない!
おすすめの登山用携帯トイレを紹介
では早速おすすめの登山用携帯トイレを紹介していこう。
【ポイレ】 おすすめ🥇
「ポイレ」がおすすめNo.1である理由
「ポイレ」は筆者が絶賛使用中の商品である。
とにかく緊急時にすぐに使用することができるのでとても重宝している。
もちろんコンパクトかつ軽量なので、携帯するにもまったく苦にならないのもいい。
それでいて、便袋は洋式トイレにも対応できる特大サイズなので、万が一の防災用としても使うことができる!
ただし、「ポイレ」は便袋が防臭袋と兼用となっているため、このままでは防臭性にやや難があるところが唯一の欠点!※②
※②最近防臭袋がセットになった商品も選べるようになった。おそらく筆者と同じような要望があったのだろう。
防臭性を高める対策
携帯トイレの防臭性が気になるようであれば、市販の防臭タイプの生ごみ用袋を別途持っていくと良い。
これに入れると臭いの問題も解決!
大きさや枚数は登山日数に応じて選択すればよい!
間違ってもスーパーのビニール袋で代用するのはやめておこう。あれは安価なポリエチレンでできているのでミクロな目で見るとスカスカだ。二重三重にしても防臭性は高くならない!

「防臭性のためにお高い商品を購入するのはもったいない」と考える方(もちろん私もその一人)は、「ポイレ」+「自前で防臭袋を準備」の組み合わせがベスト!20個や50個セットで購入するとさらにお得感がある!
【O.Dトイレキット】 おすすめ🥈
「O.Dトイレキット」がおすすめNo.2である理由
登山が趣味の方なら誰でも知っている日本の有名登山メーカー「モンベル」から商品化された品質重視の一品である。
持ち手の付いた防臭袋は使い勝手がよく、密閉性も申し分ない。
アマゾン価格だと1回あたりの価格が高くつくが、とにかく品質重視で簡易トイレにもブランドを求める方にはぴったりだろう。

モンベルの商品を検討する場合はヒマラヤオンラインショップを必ずチェックしてみよう。商品がある場合はこっちの方がお得なことが多い!もちろん「O.Dトイレキット」もヒマラヤオンラインショップの方がお得だ(筆者調査時点)
【緊急簡易トイレ】 おすすめ🥉
「緊急簡易トイレ」がおすすめNo.3である理由
「緊急簡易トイレ」は、大きな便袋+凝固剤+密閉袋の3点セットがまとまっている。
もちろんすぐに安心して使うことができる。
実勢価格ベースだと105円程度/1回と価格もリーズナブルだ!

ポイレに比べると携帯性がやや劣るが、登山向けの一品と言える!
【サッと使える緊急携帯トイレ】
「サッと使える緊急携帯トイレ」の特徴
「サッと使える緊急携帯トイレ」の便袋は防臭性が高く、強度も強固でしっかりしており、安心感がある。
また、凝固剤入りの袋を破って中身をブツにふりかける必要もない手軽さもいい。
ただし、登山用に携帯するには収納形状がちょっと大きすぎる。また、便袋の持ち手を保持しなから用を足す必要があるので、登山活動時の状況には合わない。

確実にゆっくりと用を足すことができる環境で使用することができるならゲットするのもアリだろう。
【ベンリーポット】
「ベンリーポット」の特徴
「ベンリーポット」は大きな便袋+凝固剤+密閉袋の3点セットに加えて、水溶性ティッシュ+持ち運び袋まで備わったまさに至れり尽くせりの一品だ。
「あれこれ考えて準備するのがめんどくさい」と思う方にはぴったりだろう。
また、この手の簡易トイレにはめずらしく、便袋の形を整えるための段ボールでできた便器枠までセットになっている。
平らで安定した場所であればとても使いやすいと感じるだろう。
便利さの裏返しとして、登山用としては190g/1回とやや重い。また、段ボール製の便器枠は下界では便利かもだが、、、斜面や植物がランダムに生えている登山道脇ではあまり役に立たないことがある。

防災用途としては使いやすく、とても良い商品だと思うが、登山用途としては???
まとめ
本記事で紹介した携帯トイレは、登山だけでなく、ドライブやキャンプなどのアウトドア活動、防災用としても役に立つものばかりだ。
ほとんど使う機会がないかもしれないが、備えておくといざという時にとてつもなく心強い。
コンパクトかつとても軽いので、邪魔になることもないはず。
あなたも早速ザックのポケットに忍ばせて、安心登山を楽しもう!
ドライブや車中泊旅ではもっと快適なポータブルトイレを準備しておきたい。最新のおすすめ商品を、その理由とともに紹介しているので、興味がある方はあわせてどうぞ!







