家庭菜園でいちごを育てている方は、まさか収穫後のいちごを引っこ抜いて処分なんてしてないだろうか?
もし処分しようと考えていたらとんでもなくもったいない話だ!すぐに止めよう!
いちごは条件さえよければランナーから育てた株だけで何年も収穫し続けることができると言われている。※①
※①もちろん病気に感染するなどして実成が悪くなってきたら新しい株を購入して更新したほうが良い

ただし、やみくもに増やして植え付けてもイマイチ収穫量が上がらないことが分かった(正確な答え合わせはこれからになるが・・・)!
本記事では家庭菜園でもランナーで末永く収穫量を維持するために、筆者が経験した重要なことを紹介しよう!
■本記事で言いたいこと
- ランナーで増やした孫株、ひ孫株はどれを選んでも良いわけではない。しっかりとした茎と本葉が複数枚ついた「元気の良い株」を厳選して育てるようにしよう!
筆者のいちご栽培について

筆者はかれこれ5年ほど前からいちごの家庭菜園を楽しんでいる。
はじめはプランター1つで3株ほど購入し、毎年収穫後にランナーをポットに誘導して株数も増やしてきた。
最終的にはプランターを4つまで増やし、計12株で栽培してきた。

ここまで増えてくると、収穫後に出てくるランナーの数も膨大だ。
植え付けスペースの2倍くらいの孫株、ひ孫株ができあがっても、全てを植え付けることができなかった。

なので、元気がよさそうな株でも泣く泣く廃棄していた。
ただし、たくさんの候補の中から選び抜かれた超優秀な株のおかげか、、、毎年5月~6月にかけてたくさんのいちごが収穫できていた。
大型プランターを導入
2025年、いちごの収穫量をもっと増やすために、金属製の大型プランターを導入した。
このプランターであれば、1つでいちごを18株ほど植え付けることができる。
ということで、2025年は18株を目標に孫株・ひ孫株を育てる計画で動いていた。

そして、いつものように優秀な株を選抜して、秋口にプランターに定植した。

はじめはこのプランター1つだけの予定だったが、なかなかいい感じのプランターだったので欲がでてしまい、その後もう一つ追加した。
植え付け用の株不足が発生!
もともと18株選んで終わりの予定が、追加で18株必要になった。
これまでランナーで育ててきた株だけで満足できる収穫量を毎年ゲットしていたので、新たに株を店で購入するのもばからしい。
ということで、2つ目のプランターには選抜から漏れた株を寄せ集めて定植させることにした。

つまり、

今思うと、これが失敗のもとだった!
2026年の収穫量に大きな影響が・・・
そして2026年春を迎えた。
見た目の株の大きさは①のプランターも②のプランターも変わりないように見えた。
大収穫の予感にワクワクしながら、鳥対策・防風対策もしっかりと行った。

5月に入り、いよいよいちごの収穫が始まった。
だが、実際の収穫量は思ったほどでもなかった。
細かく集計するまでもなく、収穫量の多くはプランター①で植えたいちごからだった!
というのも、プランター②の方は、半分くらいの株が実成ゼロというありさまだったのだ。。。

教訓!
ものの本によると、、、ランナーでいちごを増やすには子株ではなく、孫株、ひ孫株あたりが良いという。
もちろん筆者もそれは知っていたし、今回もしっかり守っていた。
だが、全体の株数不足により、本葉が3枚、4枚としっかりした株から選ぶというところが守れなかった。結局貧弱な孫株、ひ孫株も使ってしまったのだ。。。

元気ハツラツの孫株、ひ孫株を選ぶことがとても重要であることが身をもってよくわかった!
来年に向けて準備開始!
ということで、今年の教訓を来年に活かすために、早速収穫時期から準備を開始した。
まず実成の悪い株は、後できちんと区別できるように目印をつけておいた。

これらの株は遺伝的にもランナーとしての役目は全く期待できないので、全体の収穫が終了した時点で潔く引っこ抜いて廃棄処分した。

引っこ抜いてみると、根張りが著しく悪いことがわかった。

これでは実成も悪いはずだ!

上の写真が整理後の状態であるが、手前のプランター②の株がスカスカなのがよくわかるであろう。
ランナー育成開始!

来年に向けてランナーの育成を開始した!
子株は使わないのでプランターにそのまま根張りさせ、その次の孫株、ひ孫株をポットに根張りさせる計画だ。

以降は随時記事にしていく予定。乞うご期待!
まとめ
筆者趣味の筋トレもそうだが、やっぱり「素質というのはいかんともしがたい重要な要素」だということが、今回のいちご栽培でもヒシヒシと感じた※②。
※②もちろん人間の場合は自分基準では努力でレベルアップできるのでそこまで悲観的になる必要はない!
皆さんも毎年収穫量を上げ続けたいならば、できるだけ元気で良質な孫株、ひ孫株を厳選して植え付けるようにすることを強くおすすめする!




